ジーイングブログhttps://www.jing-r.com/ジーイングのブログですElectronic Wastegatehttps://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01102国内メーカーの市販車では、すでにアクチュエーター式の電動ウエストゲートが普通に使われています。
けれどチューニング業界を見渡すと、汎用品の電動ウエストゲートを本格的に採用した例も、まして評
2025-11-24T05:44:00+09:00ブログ
RB26 の“ご先祖さま”の一つが CA18 という話https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01101「まずは基本思想を CA18 でモデル化して、RB に落とし込む」というアプローチ

CA18DET は当時の日産4気筒ターボの代表格で、
・軽量で高回転
2025-11-22T07:45:00+09:00ブログ
弊社オリジナル RB26 Φ86.5 ピストン、まもなく完成。https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01100長い開発工程を経て辿り着いた最終段階。
残す作業はただひとつ──
Jingロゴのレーザープリント。

ロゴが焼き付いた瞬間、
このピストンは
2025-11-21T06:57:00+09:00ブログ
Gr.Aらしい"無駄の無い曲がり"https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01097今回再現しているGr.Aパイピングは、流体の加速・膨張・圧力回復を考慮した最適曲率と断面変化が特徴です。
画像のモデルを見る限り、合流部は滑らかなスプラインで設計されており、速度差による渦
2025-11-14T10:40:00+09:00ブログ
RB26に、まだ伸びしろはある!https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01096鍛造ピストンで用いられるアルミ素材には、
「高耐熱だが強度が弱い」
「高強度だが膨張が大きい」
というトレードオフが存在していました。

2025-11-11T08:59:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発| おまけ:エンジンが見せた“自然治癒”のメカニズムhttps://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01095私がヘッドガスケットを製作する以前に作ったエンジンで仕様変更のために分解を行いました。
注目したのは、1番・6番シリンダーの吸気バルブ(インテーク)と排気バルブ(エキゾースト)のバルブシー
2025-11-10T06:08:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase9:見過ごされてきた誤差が示した探求の結末https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01094私も以前は、普通に販売されているメタルヘッドガスケットを使っていました。
特に問題もなく、トラブルの記憶もありません。

セルモーターを回す通常のコンプレッション(
2025-11-09T18:52:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase8:歪まないガスケットを求めた“改良の軌跡”https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01093-シリンダーヘッドの歪みとヘッドガスケットの改善-

改善するにあたり思いついたのがアルミ合金削り出しのシリンダーヘッド
ビレッドと言われるものですが現実的ではあり
2025-11-09T18:47:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase7:端のシリンダーに集中する“歪み”の理由https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01092シリンダーヘッドの歪みとヘッドガスケットの関係

エンジンの中で、シリンダーヘッドとヘッドガスケットは「燃焼圧を密閉する最後の砦」です。
たった数ミクロンの歪みでも
2025-11-09T06:33:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase6:感圧紙が示した“歪み”の正体https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01091ヘッドガスケットとシリンダーヘッドの歪みの探求

― 「わずかな歪み」の真実 ―

ちょっと待てよ
現在使用しているヘッドガスケットが駄目な
2025-11-08T19:41:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase5:密閉テストが教えてくれた“わずかな異変”https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01089エンジン製作もいよいよ中盤。
シリンダーヘッドとエンジンブロックが、いわば“正式にドッキング”する瞬間です。
トルクレンチを手に、規定トルクで3回に分け、順番通りに丁寧に締め付
2025-11-07T06:02:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase4:“勘”が導いた気づき──ヘッド歪みの可能性https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01088■シリンダーヘッド側の準備
組み上げるヘッドは当然バルブガイドは交換し(時にはバルブも同時交換)、バルブとバルブガイド間のクリアランスは最小にセット(ステックしない程度)
新品
2025-11-06T12:36:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase3:面研磨と組付け工程で浮かび上がった違和感https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01087エンジンを組み上げる前に、まず最初に行うのが**面研磨(めんけんま)**という作業です。
エンジンブロックの上面、そしてシリンダーヘッドの下面──この2つの面をミリ単位で削り、真っすぐで平
2025-11-05T06:22:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase2:メタルガスケット採用の理由と性能特性https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01086現代のエンジンに多い積層金属(メタルヘッドガスケット)- 現在最も一般的にヘッドガスケットとして用いられる材料です
3層から5層の金属を重ね合わせて製造されたガスケット
2025-11-04T13:11:00+09:00ブログ
RB26ヘッドガスケット開発|Phase1:純正コンポジットガスケットの構造と課題https://www.jing-r.com/blog/detail.php?eid=01085初めにRB26の純正ヘッドガスケットについて

GTRの純正RB26エンジンの ヘッドガスケットはコンポジットタイプといいます。
- アスベストやグラファイト、雲母
2025-11-03T22:33:00+09:00ブログ