Pick Up
プラズマダイレクトは、点火エネルギーを増大させると同時に、
複数のスパークをプラス・マイナス交互に発生させ、 燃焼効率、
着火性能を大幅に向上させることができる点火強化パーツです。
エンジンのパワー・トルクアップはもちろんのこと、燃費向上、
有害排出ガスの低減、始動性の向上、レスポンス向上など 、
さまざまな効果を発揮します。
「OKADA プラズマダイレクト」ホームページ
そして「OKADA プラズマダイレクト」を、GT-Rのエンジン性能を
当社独自に解析し、低・中・高回転それぞれにおける特性に合わせ
オリジナル品を製作致しました。
GT-Rの点火系パーツは常にエンジンの高温にさらされ、経年劣化の起こりやすい部分でもあります。
純正交換を検討の方は+αの費用で、ワンランク上の点火チューンを体感してみませんか?
純正で交換した場合
R32純正ダイレクトコイル : 14,740円(税込)×6個
パワートランジスタ : 73,810円(税込)
エンジンサブハーネス : 9,834円(税込)
TOTAL : 172,084円(税込)
※純正部品の価格は変動になることがありますので、ご了承ください。
※上記純正部品価格は令和5年3月現在の価格です。
R32・33用OKADAプラズマダイレクト(サブハーネス付き) パワトラレス仕様
TOTAL : 151,800円(税込)
※通販可能
R34用OKADAプラズマダイレクト
TOTAL : 140,800円(税込)
※通販可能
※業販はいたしませんので、ご了承ください。
新ハーネス
従来、GTR32,33用プラズマダイレクトを装着して頂くに当たり車両側配線の加工が必要でしたが、新専用ハーネスはパワトラ形状の6極コネクターを採用したため、『配線無加工』にてプラズマダイレクトの装着が可能となります。 今まで配線加工が必要だったために導入を諦めていたユーザー様にもお勧めの商品となりましたので、是非この機会にご検討頂けますようお願い申し上げます。尚、本体価格、品番につきましては従来通りとなります。
パワートランジスタが装着されている場合(純正のまま)
OKADAプラズマダイレクトを装着しパワートランジスタレスになった場合(BNR32・BCNR33)
32、33に関しギボシ端子から防水カプラーに変更しました。
GT-RのブーストUP・バルタイ変更・ポンカム仕様・
N-1タービンから
ビッグタービンまで、 幅広いチューニングに対応するべく
オリジナル化しました!
OKADA プラズマダイレクト改(ジーイングオリジナル)
OKADAさんの仕様をベースに、当社が基本に考える 加速性・
レスポンス・ブーストの立ち上がりを追及し、
火花の回数や強さや
タイミングなどを変更した結果、
下記の点で性能の向上を体感できる仕上がりになっています。
1.レスポンスの向上
2.加速性向上
3.ブーストの立ち上がりが向上
4.カーボン付着率減少
1~3に関してはアクセルペダルを急激に開けると 通常の燃料プラス加速増量が上乗せされシリンダーに濃い燃料が
入りますが、 全て燃やしきれず加速時にマフラーから薄っすら黒煙が見えると思います。
その燃料をプラズマダイレクトは連続で強い火花を飛ば 完全燃焼に近付けることで爆発圧力が上がりタービンの立ち上がりが
早くなったり加速が良くなります。 爆発圧力が強くなったことでマフラーの音質が変化します。
4のカーボン付着率減少は全ての回転において完全燃焼に近付け カーボンが減少する事でO2センサーの寿命も延びたり、
燃焼室・ピストン・ピストンリング付近・バルブに付着するカーボンが 今後減少します。
ピストンリング回りのカーボンはリングの動きを妨げコンプレッションの 低下。 オイルリングに関してはシリンダー内の油膜確保の
コントロールが低下し、コンプレッション低下やシリンダーの傷にも 影響します。
※エンジンの個体差や取り付け部品等により、体感フィーリングは異なりますのでご了承下さい。
以上、点火系のチューニングって、なかなか侮れないでしょ♪(^^
それからプラズマダイレクトの効果をより発揮するために、 同時にバッテリーの強化もおすすめですよ。
ダイレクトコイルは純正品・他社製品とありますが、okada製は他社に比べ
火花を複数回飛ばせるだけとお思いでしょうが、 全然違うんです。
他社製品は電圧を重視していますが、 okadaコイルは「電流を重視している」ところに大きな違いがあり、
そこが大事なんですよ!
点火行程を簡単に説明します。
まず要求される電圧をプラグにかけ、 プラグギャップ間の空気の壁を破壊します(絶縁破壊)
そこで初めて電気(電流)が流れ、 火種を形成します(火炎核)
その火種が混合気に触れていき、燃焼します。 混合気に火をつける為に重要なのは電流なんです。
ブースト圧や、コンプレッションの上がっている車両は、要求される電圧も上がってきます。
但し、重要なのは要求電圧を満たし、いかに電気(電流)を流せるか、 と言うことに尽きます。
過度に電圧を上げたとしても、要求電圧以上は必要としません。
それよりも、多くの電気(電流)を流し、混合気を燃やす事が効果につながるのです。
okada製は要求電圧を満たし、より多くの電気(電流)を流す事を可能としてます。
また、内部に使用されてる部品のコイルワイヤーやトランジスターなど、 純正とは比べものにならないほど品質が高く、
等級の高い物を使用し、 熱や安定性に力を注いているため、値段も高くなっています。
一番のネックはそこかも・・・笑
それと、大元のバッテリーが弱っている場合・・・
全ての電装系に影響がでますので、 いかにokadaコイルでも効果は弱くなります。
電圧タイプより効果は 下がりませが、電圧が安定してる方が有利ですよ。
当社でバッテリー交換を推奨してますが、これは上記内容と共に、エンジンスタートした時点から高回転まで、
電流に余裕を持たせておけば更に効果が得られると考え、 推奨しているものです。
他社製品のブラックオルタネーターも有効ですね。
今まで、電装系やコイルで効果を体感できなかった方も多いと思います。
アイドリングでは効果が出たとしても、エンジンを回していくと効果が 低下する理由の一つとして、
高回転時、バッテリーなどの電圧不足により 火花の強さがノーマルと同じくらいまで弱くなり、そのために効果が薄れ、
体感出来なかったのではないでしょうか。
私もその一人です。