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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.09.19
車両はBNR32で今回MoTeC M600を使用し、ポンカムRのブーストアップです。
今後ステップアップを考慮してのM600となりました。グラフはまだセッティング途中で7000rpmから7800rpmの伸びをもう少し詰めたいとクラセンの信号と睨めっこしています。ここのポイントを仕上げるとシッカリ4速でも8000rpmまで雑味も無く伸びて行きます!!
カバー類はセラコートで化粧直しをしました。
純正書き換えや他ECUですとタコメーターを見なくともエンジン音でシフトアップ出来てしまいます。その回転は平均7000rpmくらいでしょうかね~
Rに乗っている方でしょたら6500~6800rpmくらいでエンジンが唸り苦しそうな音が聞こえるので、メーターを見ずともシフトアップしているはずです。そうですよね!
しかしMoTeCでセッティングするとその回転域はエンジン音は6000rpmくらいの音と変わらず7000rpm、7800rpmと回って行くので、納車時はお客さんにエンジン音が雑味も無く変わらないので慣れるまではメーターを見て下さいねと一言添えます。
*何故?高回転もこだわるのかというと、ポンカム+ブーストアップする事で低回転領域のトルクが向上し3700rpmくらいからフルトルクを感じます。実際には3000rpmくらいで十分な加速はします。
高回転域は、普通のECUで制御しても7000rpm回すのが関の山。
と言う事は、エンジンの使える範囲はMoTeCですと3000rpm~7800rpmだとしましょう。
7800-3000=4800rpmの範囲が実用出来ます。
純正ECUや他ECUですと低回転側が3500rpm高回転側が7000rpmがいい所でしょうか?
7000-3500=3500rpmの範囲が実用出来ますが、使える範囲が狭いですよね。
RB26はツインカム・6連スロットル・ツインターボなんですから、その性能を生かさないと!!!
極端な説明で申し訳ありませんがニュアンスは伝わりましたかね?
1速~3速までで試すと転がり抵抗が少ないので回ってしまいますが、32/33は4速、34でしたら5速で試すと言っている意味が分かると思います。
性能表は弊社では普通のポンカムR+ブーストアップ(Boost1.0k)のグラフですが、グラフでは出てこない加速フィーリングは激速です!もうブーストアップの領域を超えている性能です。
疑っている方がいれば乗ってほしいくらいですよ(^^;)
この性能をお客さんが使い切るにも多少時間が掛かるかも知れませんね。また低速からガンガントルクを感じるので4000rpmシフトアップでも十分に車速も乗りますので使いやすいです。
ショックもSPIRITに変わりましたので安心安全ですよ。
車両はBNR32で今回MoTeC M600を使用し、ポンカムRのブーストアップです。
今後ステップアップを考慮してのM600となりました。グラフはまだセッティング途中で7000rpmから7800rpmの伸びをもう少し詰めたいとクラセンの信号と睨めっこしています。ここのポイントを仕上げるとシッカリ4速でも8000rpmまで雑味も無く伸びて行きます!!
カバー類はセラコートで化粧直しをしました。
純正書き換えや他ECUですとタコメーターを見なくともエンジン音でシフトアップ出来てしまいます。その回転は平均7000rpmくらいでしょうかね~
Rに乗っている方でしょたら6500~6800rpmくらいでエンジンが唸り苦しそうな音が聞こえるので、メーターを見ずともシフトアップしているはずです。そうですよね!
しかしMoTeCでセッティングするとその回転域はエンジン音は6000rpmくらいの音と変わらず7000rpm、7800rpmと回って行くので、納車時はお客さんにエンジン音が雑味も無く変わらないので慣れるまではメーターを見て下さいねと一言添えます。
*何故?高回転もこだわるのかというと、ポンカム+ブーストアップする事で低回転領域のトルクが向上し3700rpmくらいからフルトルクを感じます。実際には3000rpmくらいで十分な加速はします。
高回転域は、普通のECUで制御しても7000rpm回すのが関の山。
と言う事は、エンジンの使える範囲はMoTeCですと3000rpm~7800rpmだとしましょう。
7800-3000=4800rpmの範囲が実用出来ます。
純正ECUや他ECUですと低回転側が3500rpm高回転側が7000rpmがいい所でしょうか?
7000-3500=3500rpmの範囲が実用出来ますが、使える範囲が狭いですよね。
RB26はツインカム・6連スロットル・ツインターボなんですから、その性能を生かさないと!!!
極端な説明で申し訳ありませんがニュアンスは伝わりましたかね?
1速~3速までで試すと転がり抵抗が少ないので回ってしまいますが、32/33は4速、34でしたら5速で試すと言っている意味が分かると思います。
性能表は弊社では普通のポンカムR+ブーストアップ(Boost1.0k)のグラフですが、グラフでは出てこない加速フィーリングは激速です!もうブーストアップの領域を超えている性能です。
疑っている方がいれば乗ってほしいくらいですよ(^^;)
この性能をお客さんが使い切るにも多少時間が掛かるかも知れませんね。また低速からガンガントルクを感じるので4000rpmシフトアップでも十分に車速も乗りますので使いやすいです。
ショックもSPIRITに変わりましたので安心安全ですよ。