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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.06.05
MoTeCでセッティングしていると、余計なものを見つけてしまう。
余計なものとは、例えばアイドリング時に多少なりエンジンの脈動や振動を感じる場合、インジェクターをASNUの計測器で点検してみると1本だけ不具合があり噴射パターンが悪かったり、スロットルポジションセンサーの電圧変化に引っ掛かりがあり交換したりと通常のECUでは見つけられないものまで判定出来てしまう。
一番凄いのはクランク角センサーのRef&Syncの信号パターン。ノイズも当然ですが信号には良し悪しのパターンやRef&Syncお互いのバランスが存在します。これは他のECUでは見れないMoTeCだからこその強み!
このバランスはアイドリング時では良しとしても高回転では致命傷になります。
ま~乗ると気づきませんが(* ´艸`)クスクス
でもこの肝をシッカリしないとエンジンのフィーリングや性能・特性まで変わって来ます。
どこまで正確にエンジンを制御するかだけの話ですが。
更にAACバルブの追従性やタイミングベルトの状態などもMoTeC上で見れてしまいます。
そこでお客さんに「ごめんね~余計なものを見つけちゃった!」と連絡することになります。(;^_^A
そこがクリアー出来るとMoTeC本来の性能を発揮します!
MoTeCでセッティングしていると、余計なものを見つけてしまう。
余計なものとは、例えばアイドリング時に多少なりエンジンの脈動や振動を感じる場合、インジェクターをASNUの計測器で点検してみると1本だけ不具合があり噴射パターンが悪かったり、スロットルポジションセンサーの電圧変化に引っ掛かりがあり交換したりと通常のECUでは見つけられないものまで判定出来てしまう。
一番凄いのはクランク角センサーのRef&Syncの信号パターン。ノイズも当然ですが信号には良し悪しのパターンやRef&Syncお互いのバランスが存在します。これは他のECUでは見れないMoTeCだからこその強み!
このバランスはアイドリング時では良しとしても高回転では致命傷になります。
ま~乗ると気づきませんが(* ´艸`)クスクス
でもこの肝をシッカリしないとエンジンのフィーリングや性能・特性まで変わって来ます。
どこまで正確にエンジンを制御するかだけの話ですが。
更にAACバルブの追従性やタイミングベルトの状態などもMoTeC上で見れてしまいます。
そこでお客さんに「ごめんね~余計なものを見つけちゃった!」と連絡することになります。(;^_^A
そこがクリアー出来るとMoTeC本来の性能を発揮します!