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RB26と言えば世界で類を見ない6連スロットルのツインターボ。それをそのまま活かしてRB26が何処まで進化出来るか試したかったのが開発の理由の一つ。
そしてもう一つはINバルブ近くにあるスロットルバルブと言う事で流速の立ち上がりが早くレスポンスがいいことです。
以前からシングルスロットルでの電子スロットル(DBW)化はされていました。
ですがRB26の特徴の一つである6連スロットルを電子スロットル化できたことに是非ご注目頂きたいと思います。
RBはResponse Balance (レスポンス バランス)の頭文字。多連スロットルを搭載したターボエンジンは日本ではRB26だけです。
まるで違うエンジンを何基か乗せたかのような感じといったら言い過ぎでしょうか。コントロール方法は無限大、優れたカスタマイズ性が特徴です。
スイッチ一つで、Aモードは早朝の家から出るからアイドルアップは無しで、、、
Bモードは駐車場で周りを圧倒するエンジンスタート
なんてこともできたりしたら面白いですよね!
スロットル開度パターンをいくつか作る事でRB26エンジンの特性が面白いくらい変わります。そしてそのパターンはオーナー様の要望により変更可能。自分好みの設定を作り上げることができるんです!
箱根ターンパイクにてR's meetingにも展示したBNR34 6連電スロをGT500ドライバーとしても有名な「平手晃平」氏に試乗して頂き、評価とセッティングをお願いしました。
Jing6連電スロについてblogやSNSで随時、情報を発信しています。 下記より関連情報をまとめてご覧いただけますので、導入の参考にしていただければ幸いです。