GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング

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GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイングブログ

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング 代表 前田仁

ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。

Automatic translation / From Japanese to English >

I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.

クランク角センサーからの信号

2018.06.15

     

前回ブリッピングをしたBCNR33ですが、ECUがクランク角センサーの信号を読みやすくする為にクランク角センサーのプレートを交換しましたが、ポン付けすると画像1のエンジン回転数のように信号が直りきらない場合があります。

エンジン回転の信号が暴れていると当然燃料噴射と点火タイミングも当たり前ですが同時に暴れます。

暴れるとどうなるのか?

燃料噴射や点火時期のばらつきが出るために、6000rpm以上でエンジンが唸りを上げて回って行きます。
当然性能も出ませんよね。

高回転まで気持ち良く回る事はありませんよ(;^_^A

またこの状態ですとエンジン振動によりエンジンの寿命も・・・

と言う事で、クランク角センサー内のプレートの信号をどの様に読ませるかを改良やECUの設定で画像2の様に修正出来るようになります。

更に信号精度を上げる為のSTEP2・STEP3と弊社では準備しています。

これが出来るのはやはり!そうです!MoTeC何ですね~


*MoTeC ECUだからこそこれだけきめ細かくログデーターを取る事が出来ます。
純正書き換えやVやPはそこまで通信速度や処理能力が無いECUなので、きめ細かくログデーターを取る事が出来ないため「信号が良いか悪いか」を見る事や判断する事が出来ません。

だから対策をする方法もないんですよ😢

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