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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2019.08.27
新しい試みを3つほどやっています。
その中の一つを公開しちゃいます!
それはシングルスロットルとは言っても「電スロ」です。
メリット・デメリットはあるでしょう、けどデメリットを少しでも解消する事を考えながら製作しています。
コレクタータンクはトラスト製のシングルΦ90を使い、Φ90のフランジは使わず、あえて流速を高めた状態にする為にΦ80の電スロを使います。
フランジ製作にあたり、電スロはΦ80ですがテーパー形状のものを作りΦ80→Φ90のテーパーです。
6連スロットルですとバタフライとシャフトが存在する為に乱流が存在します。
またスロットルバタフライの角度によりポートを流れる空気の方向も多少変わります。
シングルスロットルにすることで中回転から高回転時の性能は断然有利ですが、低速の流速低下を何処までMoTeCでカバーできるのかなと・・・
シングルスロットルの電スロですとドライバーがパワーを求めてアクセルを全開にしますが、逆に全開にしてしまうと流速が上がらない回転域が沢山あります。
それを電スロでドライバーが全開にしても電スロが一番効率の良いスロットル開度に変化させ、ドラビリティーを向上させる利点があります。
こればかりは実際やってみないと分からない部分が多いので、お客さんの了承を得てチャレンジしています。
完成しましたらブログ上で公開しますね
新しい試みを3つほどやっています。
その中の一つを公開しちゃいます!
それはシングルスロットルとは言っても「電スロ」です。
メリット・デメリットはあるでしょう、けどデメリットを少しでも解消する事を考えながら製作しています。
コレクタータンクはトラスト製のシングルΦ90を使い、Φ90のフランジは使わず、あえて流速を高めた状態にする為にΦ80の電スロを使います。
フランジ製作にあたり、電スロはΦ80ですがテーパー形状のものを作りΦ80→Φ90のテーパーです。
6連スロットルですとバタフライとシャフトが存在する為に乱流が存在します。
またスロットルバタフライの角度によりポートを流れる空気の方向も多少変わります。
シングルスロットルにすることで中回転から高回転時の性能は断然有利ですが、低速の流速低下を何処までMoTeCでカバーできるのかなと・・・
シングルスロットルの電スロですとドライバーがパワーを求めてアクセルを全開にしますが、逆に全開にしてしまうと流速が上がらない回転域が沢山あります。
それを電スロでドライバーが全開にしても電スロが一番効率の良いスロットル開度に変化させ、ドラビリティーを向上させる利点があります。
こればかりは実際やってみないと分からない部分が多いので、お客さんの了承を得てチャレンジしています。
完成しましたらブログ上で公開しますね