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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2020.06.29
RB26純正タービン・N-1タービンなど社外のギャレット系タービンなどなど
水冷タービンと言う事はご存知かと思います。
水冷タービンとは簡単に言うとターボチャージャーのセンターカートリッジ部分にクーラントを循環させ、メタルやベアリングを冷やす為に設けてあるジャケットの事です。
水冷タービンにクーラントを流さないとどうなるかと言うと、ベアリングやメタルが熱で破壊し、シャフトまで紫色に焼けてしまいます。
その為にタービンのカートリッジ内をクーラントが循環し冷やしています。
ここまでは水冷タービンの説明でしたが、ここからが本題です。
カートリッジ内にクーラントを流す為のインレット側のIボルト(アイボルト)アウトレット側のIボルトがメチャクチャ長いんですよ😅
Iボルトが長い為にカートリッジ内側の壁に近づきすぎてクーラントの流れを阻害しています。
壁まで5mmくらいしかないですかね~
そこで長いIボルトを5mmくらいカットするとカートリッジの内側の壁までの距離が10mmくらいになりクーラントの循環も改善されて、タービンの温度も多少下がる事を期待しています👍
改善されたから凄く良くなるかと言うと、そこまでとは思っていません。
少しでも改善されればと一つ一つ修正しているだけです。
そんな小さな事もコツコツと作業している訳ですよ。
秘密?
こんな内容は秘密のうちに入りませんよ!
RB26純正タービン・N-1タービンなど社外のギャレット系タービンなどなど
水冷タービンと言う事はご存知かと思います。
水冷タービンとは簡単に言うとターボチャージャーのセンターカートリッジ部分にクーラントを循環させ、メタルやベアリングを冷やす為に設けてあるジャケットの事です。
水冷タービンにクーラントを流さないとどうなるかと言うと、ベアリングやメタルが熱で破壊し、シャフトまで紫色に焼けてしまいます。
その為にタービンのカートリッジ内をクーラントが循環し冷やしています。
ここまでは水冷タービンの説明でしたが、ここからが本題です。
カートリッジ内にクーラントを流す為のインレット側のIボルト(アイボルト)アウトレット側のIボルトがメチャクチャ長いんですよ😅
Iボルトが長い為にカートリッジ内側の壁に近づきすぎてクーラントの流れを阻害しています。
壁まで5mmくらいしかないですかね~
そこで長いIボルトを5mmくらいカットするとカートリッジの内側の壁までの距離が10mmくらいになりクーラントの循環も改善されて、タービンの温度も多少下がる事を期待しています👍
改善されたから凄く良くなるかと言うと、そこまでとは思っていません。
少しでも改善されればと一つ一つ修正しているだけです。
そんな小さな事もコツコツと作業している訳ですよ。
秘密?
こんな内容は秘密のうちに入りませんよ!