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feature article特集
背景はGT-Rマガジンに掲載された写真を拝借
2023.11.26
E.S.Pメタルヘッドガスケットに続いてインテークマニホールド用とスロットル用のガスケットが登場しました。Rの可能性を追求したいという情熱から生まれたJingメタルガスケット。開発の理由や性能についてご紹介します。
既存のメタルガスケットの場合、ガソリンが滲んでしまうことがあります。写真は実際の例で、6番シリンダー、インテークマニホールドメタルガスケット部分のガソリン滲み。
メタルスロットルガスケットはリブを立てる事でシール性を向上させています。その為にリブ部に高さがあるのでスタッドボルト周りが均一に面辺りしていません。写真の例はスロットルが歪んでいると思われます
前述のような既存のガスケットのデメリットを改善したいと開発したのがJingメタルガスケットです。
通常のメタルガスケットは 「相手面粗度」の影響によりシール性の高い場所と低い場所が存在します。 また一度潰れてしまうとスチールの為に面圧低下が起きます。 今回弊社ではメタルの両目に「発泡ゴム」を採用する事で相手側の面粗度にも平均に面圧が掛かりガスシール性を向上させました。 更にメタル製のインマニやスロットルガスケットで起きる歪みも無くなります。
ポイント
おかげさまで沢山の方に注目いただいています
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閲覧数1.7万回／2023年11月26日現在
Ｒの世界は知れば知るほど奥深く、新作のテストでは毎回ドキドキしています。そのような情熱から生まれたオリジナルガスケットが、皆さんのRライフに貢献できれば幸いです。今後、販売を予定していますので、これからも弊社の動向にぜひご注目ください。
