私はBNR32を22年所有して、最高速、ゼロヨン、サーキットと色々なステージに合わせE/Gタービン仕様変更を繰り返して来ました。

これまで装着したタービンはノーマル→T45S→T51S→ﾙﾏﾝRR581改→GT2540で、最近は街乗り＋サーキットがメインなので、手組みN1 ENG+GT-SSで満足していました。

しかし、ENGトラブル発生した為にJ-ingさんでENG O/H(例ニックカム+鍛造ピストン仕様)と同時にGT-Jeタービンを装着して頂きました。

納車後に最初に驚いたのが、どの様な状況でもタービンのサージングﾞが全く発生しない事です。パーシャルで緩やかな勾配を登る時に一つ上のギアで低回転からアクセルを踏み込んでもサージングが発生しません。

ちなみに社外エアクリーナー＋インテークパイピングはノーマルです。

ボールベアリングタービンやハイフロータービンを装着してノーマルインテークパイプでサージングが発生しないのは初めてです。凄い事ですよ！ （通常はサージングﾞ対策で社外インテークパイプを装着しますよね。）そして、慣らし時の街乗りでGT-SSより低回転からブーストが掛かりレスポンスが良い事が分かりました。

慣らし後のサーキット走行では、maxブースと：1.3kpa、ENG：3000～8000rpmでテストしたのですが、どの回転でもブースとがアクセルに対しリニアに反応してフラットに立ち上がり高回転でもトルクが垂れず扱いやすかったです。一緒に走行していたポルシェターボﾞやフェラーリスクーデリアより速かったですよ！

後日、前田さん談ですが、現状のセッティングはインタークーラーが2層の為に約80％で性能を使い切っていないそうです。

GT-Jeタービンはバランスとポテンシャルが非常に高いレベルに仕上がっているので、自分が要求したパワー600psトルク65kgの街乗り～サーキットのレスポンス仕様にドンピシャにハマりましたね!

このGT-Jeタービンを装着しすれば、どのステージでもきっと誰でも満足すると思いますよ。

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