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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.10.08
TO4Zタービンですが、良い仕事をしてくれない(^^;)
それともこちらの望みが高すぎるのだろうか?
計測すると排圧も高いしコンプレッサー出口温度も高すぎ・・・
EXハウジングを0.81から1.0に変更しても設定ブーストに入るのが400rpm遅いくらいでトルクもパワーもほぼ一緒。
と言う事はEXブレードの間から排ガスが抜けて行かないってこと? 当然1次排圧が高い。いや高すぎる。
そのお陰でウェストゲートスプリングを強化しても6000rpmくらいからウェストゲートが排圧に負けて暴れる始末。1次排圧をコントロール出来ないのでしょうね。
EXハウジングとブレードの隙間を開ける加工をして排圧を抜いてもたかが知れてるし、コンプレッサーをビレットにしても問題はEX側。
このTO4Zはこれ以上どうあがいても無理かな~元々ディーゼル用のタービンだしね。
お客さんと相談ですね。
TO4Zタービンですが、良い仕事をしてくれない(^^;)
それともこちらの望みが高すぎるのだろうか?
計測すると排圧も高いしコンプレッサー出口温度も高すぎ・・・
EXハウジングを0.81から1.0に変更しても設定ブーストに入るのが400rpm遅いくらいでトルクもパワーもほぼ一緒。
と言う事はEXブレードの間から排ガスが抜けて行かないってこと? 当然1次排圧が高い。いや高すぎる。
そのお陰でウェストゲートスプリングを強化しても6000rpmくらいからウェストゲートが排圧に負けて暴れる始末。1次排圧をコントロール出来ないのでしょうね。
EXハウジングとブレードの隙間を開ける加工をして排圧を抜いてもたかが知れてるし、コンプレッサーをビレットにしても問題はEX側。
このTO4Zはこれ以上どうあがいても無理かな~元々ディーゼル用のタービンだしね。
お客さんと相談ですね。