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ジーイング代表、前田 仁（Jin Maeda）です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2018.03.16
忙しくて中々連続でアップ出来ないでいます。
ちょっと真面目に集中して仕事をしていました（笑）
通常どの様なエンジンチューニングをしても高回転は気持ち良く回っているかと聞かれれば・・・疑問。。。
ハード面をシッカリ作っていてもソフト面がお粗末だと高回転は無理！！
自分で分かっているじゃないですか～6000rpm？7000rpmを超えてからエンジンの雑味が耳に入り8000rpmまで回すのを躊躇（ちゅうちょ）している自分がいるでしょう。
いつの間にか体が反応して7500rpmでシフトアップしていませんか？
これはもう一つ重要な事があって、DynapackでセッティングしてもECUの性能が物足りないと、高回転が伸びず、その為にバルタイ変更したりと試行錯誤しますが、ECUのお陰で高回転の燃料噴射や正確な点火タイミングが行われず上が伸びないという連鎖が起きてしまいます。
それを打破するには正確な仕事をしてくれるECUを使う事で、バルタイのちょっとした変更にもエンジンが反応して、高回転の伸びが良くなったり、低速のトルクが向上したりする訳ですよ。
話は長くなりましたが、今回シングルタービンの特徴でもある低回転の弱さや、設定ブーストに入るのが遅いために、使えるパワーバンドが狭くなる欠点を解消するために、常時使用回転数を9000rpmまで躊躇しないで使えるようにMoTeCでセッティングしました。
添付画像を見てもらうと分かりますが、8800rpm回してもエンジン回転のブレが無く気持ち良く、言い換えればエンジンが自分から回って行くようですよ。
性能もピークは8800rpmでそこから上は100rpm毎にゆっくり？なだらかに性能が落ちて行きます。
素人の方だとグラフのラインがどの様な意味を持っているか分かりずらいと思いますが、回転のラインは信号ですから、ギザギザにラインが伸びれば高回転はエンジンの雑味があり、無理やり回っている証拠になります。
〇弊社での施工ですとJeタービンで設定ブーストに入るのが4000rpmで8000rpmまで充分に使える範囲です。
と言う事はパワーバンドが4000rpmあります。
今回のシングルビックですと設定ブーストに入るのが5000rpmで9000rpmまで許容範囲ですからパワーバンドは
4000rpmで使用範囲を狭くする事なく使えます。
通常シングルビックでもピークは8000rpmになってしまいパワーバンドが3000rpmと狭くなってしまい勿体ないですよね。
貴方のエンジンのパワーバンドは幾つ？
忙しくて中々連続でアップ出来ないでいます。
ちょっと真面目に集中して仕事をしていました（笑）
通常どの様なエンジンチューニングをしても高回転は気持ち良く回っているかと聞かれれば・・・疑問。。。
ハード面をシッカリ作っていてもソフト面がお粗末だと高回転は無理！！
自分で分かっているじゃないですか～6000rpm？7000rpmを超えてからエンジンの雑味が耳に入り8000rpmまで回すのを躊躇（ちゅうちょ）している自分がいるでしょう。
いつの間にか体が反応して7500rpmでシフトアップしていませんか？
これはもう一つ重要な事があって、DynapackでセッティングしてもECUの性能が物足りないと、高回転が伸びず、その為にバルタイ変更したりと試行錯誤しますが、ECUのお陰で高回転の燃料噴射や正確な点火タイミングが行われず上が伸びないという連鎖が起きてしまいます。
それを打破するには正確な仕事をしてくれるECUを使う事で、バルタイのちょっとした変更にもエンジンが反応して、高回転の伸びが良くなったり、低速のトルクが向上したりする訳ですよ。
話は長くなりましたが、今回シングルタービンの特徴でもある低回転の弱さや、設定ブーストに入るのが遅いために、使えるパワーバンドが狭くなる欠点を解消するために、常時使用回転数を9000rpmまで躊躇しないで使えるようにMoTeCでセッティングしました。
添付画像を見てもらうと分かりますが、8800rpm回してもエンジン回転のブレが無く気持ち良く、言い換えればエンジンが自分から回って行くようですよ。
性能もピークは8800rpmでそこから上は100rpm毎にゆっくり？なだらかに性能が落ちて行きます。
素人の方だとグラフのラインがどの様な意味を持っているか分かりずらいと思いますが、回転のラインは信号ですから、ギザギザにラインが伸びれば高回転はエンジンの雑味があり、無理やり回っている証拠になります。
〇弊社での施工ですとJeタービンで設定ブーストに入るのが4000rpmで8000rpmまで充分に使える範囲です。
と言う事はパワーバンドが4000rpmあります。
今回のシングルビックですと設定ブーストに入るのが5000rpmで9000rpmまで許容範囲ですからパワーバンドは
4000rpmで使用範囲を狭くする事なく使えます。
通常シングルビックでもピークは8000rpmになってしまいパワーバンドが3000rpmと狭くなってしまい勿体ないですよね。
貴方のエンジンのパワーバンドは幾つ？
8800rpm
信号✖
