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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2018.03.13
皆さんあまり情報が無いと思いますので、豆知識として公開します。
海外製と言う事で致し方ありませんが、MoTeCは本体以外全て別売になります。
特別GTRの32/33/34用がある訳ではありません。
そこで本体以外に施工する内容に合わせ全て必要な付属部品を購入しなくてはいけません。
ラムダセンサーや吸気温度センサーや圧力センサーなどです。
これはMoTeC ECUは汎用ECUなので世界中のどの車両に使うかでセンサー類も変わりますし、現在車両に付いているセンサーを使うと言う事も可能です。
また吸気温度センサーを購入すると普通センサーに刺すためのコネクターは付属と思いきや別売です。
これはラムダセンサーを購入すれば、そこに刺すためのコネクターを別で購入など圧力センサーも同様です。
次に施工内容に合わせエンジンを何処までコントロールするかでMoTeC ECUに繋ぐ配線の本数が変わります。
通常は45本ほど繋ぎますが、内容により4本5本と増えて行きます。
そうなんです!全て配線を作らなくては動かないんですよ~~
P-FCはポン付け、V-proは車種別専用ハーネスがありポン付け、Linkもプラグインを使えばラムダセンサーやブーコンなど配線すればOK!
MoTeCは配線を作るところから始まります。
フルコンで使う事も可能ですが、OBDからコンサルトを使いハイキャス・ABS・4WDなどの故障や情報を得る事が出来るように純正ECUは残すようにしています。
そこに変換ハーネスをECUと車両ハーネスの間に付け、全てそこにMoTeCの配線を繋ぐようにしています。
ですから純正の配線を一切加工しません。
使うハーネスはMILハーネスを使用します。MILハーネスに関してはAVOMoTeCJapanのHPでご確認下さい。
施工中に不具合を見つけた場合はお客様に連絡し、内容により修理修正をします。
セッティングに関しては、まずエンジンオイルやタイミングベルトを何時交換したか、シリンダー内のカーボン付着量は許容範囲かなどを調べ、Dynaセッティングに入ります。
セッティング時は、全体的にバランスが取れるようにセッティング中でもバルブタイミングを変更する時もあります。1台1台シッカリと固有のエンジン特性に合わせる為です。
Dyna上では3~4日間費やします。
その後実走行セッティングに入りますが、毎朝低温時のエンジン始動を確認します。
この様な流れで納車まで到ります。
この様な感じでMoTeC本体他付属部品、施工工賃など含むようになります。
皆さんあまり情報が無いと思いますので、豆知識として公開します。
海外製と言う事で致し方ありませんが、MoTeCは本体以外全て別売になります。
特別GTRの32/33/34用がある訳ではありません。
そこで本体以外に施工する内容に合わせ全て必要な付属部品を購入しなくてはいけません。
ラムダセンサーや吸気温度センサーや圧力センサーなどです。
これはMoTeC ECUは汎用ECUなので世界中のどの車両に使うかでセンサー類も変わりますし、現在車両に付いているセンサーを使うと言う事も可能です。
また吸気温度センサーを購入すると普通センサーに刺すためのコネクターは付属と思いきや別売です。
これはラムダセンサーを購入すれば、そこに刺すためのコネクターを別で購入など圧力センサーも同様です。
次に施工内容に合わせエンジンを何処までコントロールするかでMoTeC ECUに繋ぐ配線の本数が変わります。
通常は45本ほど繋ぎますが、内容により4本5本と増えて行きます。
そうなんです!全て配線を作らなくては動かないんですよ~~
P-FCはポン付け、V-proは車種別専用ハーネスがありポン付け、Linkもプラグインを使えばラムダセンサーやブーコンなど配線すればOK!
MoTeCは配線を作るところから始まります。
フルコンで使う事も可能ですが、OBDからコンサルトを使いハイキャス・ABS・4WDなどの故障や情報を得る事が出来るように純正ECUは残すようにしています。
そこに変換ハーネスをECUと車両ハーネスの間に付け、全てそこにMoTeCの配線を繋ぐようにしています。
ですから純正の配線を一切加工しません。
使うハーネスはMILハーネスを使用します。MILハーネスに関してはAVOMoTeCJapanのHPでご確認下さい。
施工中に不具合を見つけた場合はお客様に連絡し、内容により修理修正をします。
セッティングに関しては、まずエンジンオイルやタイミングベルトを何時交換したか、シリンダー内のカーボン付着量は許容範囲かなどを調べ、Dynaセッティングに入ります。
セッティング時は、全体的にバランスが取れるようにセッティング中でもバルブタイミングを変更する時もあります。1台1台シッカリと固有のエンジン特性に合わせる為です。
Dyna上では3~4日間費やします。
その後実走行セッティングに入りますが、毎朝低温時のエンジン始動を確認します。
この様な流れで納車まで到ります。
この様な感じでMoTeC本体他付属部品、施工工賃など含むようになります。