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GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイングブログ

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング 代表 前田仁

ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。

Automatic translation / From Japanese to English >

I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.

燃料・DHB

2018.06.30

   

その昔ボッシュポンプに悩まされてから考えるようなりました。

それはボッシュポンプは燃圧が安定しないんですよ(^-^;

日によって違ったり、ポンプが温まると変わったり、早めの経年変化で燃圧が落ちたりと安定性に欠けます。

以前使用していたECUではその変化に対してきめ細かな補正が出来なかった。

と言うよりボッシュポンプ以外の安定性の高いもの使うべきだったかも・・・

その経験を活かし現在ではMoTeCを使用して、燃料の温度やマニホールド圧と燃圧の差を考慮した補正を入れる事もあります。

の燃料の温度が上がれば比重は減るし、燃料ポンプの膨張により燃圧も低下する事を踏まえて、MoTeCの設定に補正を入れて、常に燃料噴射量が1になるように係数を入れます。

なるべくラムダ補正に頼らないように方向で・・・ラムダセンサーが壊れても燃料噴射量が大きく狂わないようにする為です。

MoTeCでは、その補正の方法を2DMAPや3DMAPで好みの軸設定が出来るので便利で自分が理想とする方法が取れます。

エンジンの性能を上げると純正の燃料ポンプモジュレーターではレスポンスが悪いのと大きな電流が流せず、ポンプの能力も最大に発揮できません。

そこでモジュレーターを無視して、バッテリー直接リレーを付けるとアイドリング時でもポンプが全開で回りポンプ寿命を早めるのとポンプの熱により、燃圧低下や燃料タンク内のガソリンの温度も上げてしまいます。

そこでMoTeCのDHBを使用して、純正のポンプモジュレーターと同じ役目?それ以上の制御をさせてスロットル開度や圧力変化やエンジン回転数などにより、ポンプの回転を制御します。

長文になっちゃった(;^_^A

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