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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
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I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2018.09.29
2014か15年にJeタービンを付けV-〇〇〇で制御していましたが、2017年にMoTeC M600施工。
以前から入っている東名264°カムはそのままで乗っていましたが、2018年に調子を崩し入院
診断をすると燃料が全体的に濃くなっていたり、スロットル電圧などの動きも変で配線関連を全てチェックしてみると、何と!エンジンハーネスのアース全てにおいて抵抗値が高くなっているのを確認しました。
以前から出ていたのか?今回酷くなったから確認出来たのかも・・・
アース関連を全て直してMoTeCのリセッティング開始すると、何という事でしょう~笑
お疲れエンジンですが素直なエンジンでセッティングが楽ちんになりました。
Jeタービンが頑張っている傾向は見えますけどね(;^_^A
やはりアースだったのかな?
また改めて東名264°カムの特性も見れましたよ!やはりREINIKカムとは特性が全然違いますね。
REINIKカムも古いですが今でも通用する訳は説明すると長くなるので省略しますが、他メーカーのカムの設計が古すぎる!30年前の設計のままなんじゃないかと思うほど・・・
どのメーカーもRBのパーツを新しい切り口で見直した方がいいんじゃないですかね?
そう言えばDynaPackグラフの話ですが、綺麗なラインを描いて性能が出ているように見えますが、実際走ると感じが全然違いますからね!
グラフは参考程度にして下さい。
例えばN-1タービンやGT-SSタービンなどグラフ上で7600rpmくらいで500ps出たとします。
ところが実際走ってみると低速はそこそこありまして、6000rpm~6500rpmくらいから車速の乗りがユックリになります。7500rpmなんか回そうと思うと結構怖いかも。
でもグラフ上は気持ち良く7600rpmまで伸びて行ってます。
この違いは・・・(* ´艸`)クスクス
グラフ同士で見比べても何の答えにもなりません。
友達のグラフがこうで私のはこうで・・・と説明されても答えようがありませんからね。
じゃ~実際走るとどうなのよ?という答え方しか出来ません。
グラフは参考値と言うか同一条件でバルタイを変更したりブーストを上げたり、点火時期を変えたりした時に変化を見るには最適化も知れませんね。
最終的には実走行時にどうかが一番ですよ。
別件ですが、弊社もグラフを見るとトルク曲線なんかは、フラットトルクが高回転まで続くようなラインを描きますが、最近思う事は何かタービンの力に頼っているのかな~と思う事が多々あります。
弊社の考え方は、タービンは付加的な存在で、根本はエンジン本体での性能を求めています。
低いブーストで性能が出たり、小さいタービンで性能が出たりと、メインはエンジン本体の力で性能を出したいなと。。。
でも施工する車両全てエンジンを分解する訳には行きませんので、Jeタービンも必要だと分かっていはいるんですけどね。
今はエンジン本体で性能を上げる事を同時進行で考え、今度お客さんに人柱になって貰いテストをする予定です。簡単に言うとエンジン本体だけで今までより何十馬力も向上させるという内容です。
笑っちゃうでしょう
でも出来るんですよ!多分
ま~やってみますよ
余計な事言っちゃったかな(;^_^A
2014か15年にJeタービンを付けV-〇〇〇で制御していましたが、2017年にMoTeC M600施工。
以前から入っている東名264°カムはそのままで乗っていましたが、2018年に調子を崩し入院
診断をすると燃料が全体的に濃くなっていたり、スロットル電圧などの動きも変で配線関連を全てチェックしてみると、何と!エンジンハーネスのアース全てにおいて抵抗値が高くなっているのを確認しました。
以前から出ていたのか?今回酷くなったから確認出来たのかも・・・
アース関連を全て直してMoTeCのリセッティング開始すると、何という事でしょう~笑
お疲れエンジンですが素直なエンジンでセッティングが楽ちんになりました。
Jeタービンが頑張っている傾向は見えますけどね(;^_^A
やはりアースだったのかな?
また改めて東名264°カムの特性も見れましたよ!やはりREINIKカムとは特性が全然違いますね。
REINIKカムも古いですが今でも通用する訳は説明すると長くなるので省略しますが、他メーカーのカムの設計が古すぎる!30年前の設計のままなんじゃないかと思うほど・・・
どのメーカーもRBのパーツを新しい切り口で見直した方がいいんじゃないですかね?
そう言えばDynaPackグラフの話ですが、綺麗なラインを描いて性能が出ているように見えますが、実際走ると感じが全然違いますからね!
グラフは参考程度にして下さい。
例えばN-1タービンやGT-SSタービンなどグラフ上で7600rpmくらいで500ps出たとします。
ところが実際走ってみると低速はそこそこありまして、6000rpm~6500rpmくらいから車速の乗りがユックリになります。7500rpmなんか回そうと思うと結構怖いかも。
でもグラフ上は気持ち良く7600rpmまで伸びて行ってます。
この違いは・・・(* ´艸`)クスクス
グラフ同士で見比べても何の答えにもなりません。
友達のグラフがこうで私のはこうで・・・と説明されても答えようがありませんからね。
じゃ~実際走るとどうなのよ?という答え方しか出来ません。
グラフは参考値と言うか同一条件でバルタイを変更したりブーストを上げたり、点火時期を変えたりした時に変化を見るには最適化も知れませんね。
最終的には実走行時にどうかが一番ですよ。
別件ですが、弊社もグラフを見るとトルク曲線なんかは、フラットトルクが高回転まで続くようなラインを描きますが、最近思う事は何かタービンの力に頼っているのかな~と思う事が多々あります。
弊社の考え方は、タービンは付加的な存在で、根本はエンジン本体での性能を求めています。
低いブーストで性能が出たり、小さいタービンで性能が出たりと、メインはエンジン本体の力で性能を出したいなと。。。
でも施工する車両全てエンジンを分解する訳には行きませんので、Jeタービンも必要だと分かっていはいるんですけどね。
今はエンジン本体で性能を上げる事を同時進行で考え、今度お客さんに人柱になって貰いテストをする予定です。簡単に言うとエンジン本体だけで今までより何十馬力も向上させるという内容です。
笑っちゃうでしょう
でも出来るんですよ!多分
ま~やってみますよ
余計な事言っちゃったかな(;^_^A