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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2019.01.21
今回発売されるモンスター製RB26Φ86.5鍛造ピストンKITについて、詳細な話をしようと色々考えていましたが、それを説明してもあまり意味が無いかな?と思った次第です(;^_^A
だってピストンのアルミの材質が4000番台だとか何百tプレスで作られているとか、膨張係数が幾つとか書いて他のピストンと比べても仕方ないでしょうし、興味も無いでしょう(* ´艸`)クスクス
さて今回のモンスター製のピストンは、各国内メーカーや海外メーカーのピストンと全く違います。
この違いはというと、今ままでや現在も作られているピストンは設計が古いし古すぎる・・・
プロフィールが古いと言った方がいいのかな😅
30年前の設計と何も変わっていない!何故何も変わっていないのか?
それは実際ピストンを組み込み、普通に使えば何も問題が無いと結論付けているだけ。
そのピストンをテスト後に再計測したり、どの部分が減り、どの部分が当たっているかや、シリンダーとのクリアランスを見たりする事が無いので、問題が浮上してこないだけなんじゃないかな?
例えば、ピストンを購入して説明書にピストンクリアランスが4/100~5/100でボーリングと記載があれば、その通りにボーリングに出しますよね。
鍛造ピストンなのに5/100で大丈夫なの?膨張した時にスカートが削れないの?削れなくとも相当フリクション抵抗になってないの?
と、思っちゃいますけどね。。。
でも本当は他に理由があるのかもしれません。
5/100のクリアランスじゃないとピストンヘッドが首を振り、打音として聞こえて来るのかも知れません。
それかピストンの首振り角度が多く、ピストンリングが傾き、ブローバーが多くなってしまうのかもしれません。
要は設計が古いのでピストンプロフィールも悪いと言う事なんでしょうね。
さて!私がモンスター製のピストンに食いついた理由は簡単です。
渡辺氏に質問した時に言っていたことは
1、ブローバイが極端に少ない
2、ピストン首振りが少ない
この2つの内容に食いつきました。
この2つの内容は凄く大事で内燃機のあるべき姿と言うか基本中の基本です。
1.2.の内容が、これ以外にプラスで2つも3つもメリットが生まれて来るんですよ!
凄く意味が深いですし、この2つの事をするのは大変な事なんですよ。
技術力と経験と実際テストして膨大なデーターの元じゃないと出来ない内容です。
私はこの2つをクリアーした渡辺氏の根拠に裏付けされたピストンが使いたくて溜まらずにいました。
このピストンを使う事で私もRB26が更に大きく進化すると感じています。
今まで無理だったことも意図も簡単にクリアーしていくでしょうね。
RB26用が発売されましたので、今後RB28用のKITも期待したいですね。
今回発売されるモンスター製RB26Φ86.5鍛造ピストンKITについて、詳細な話をしようと色々考えていましたが、それを説明してもあまり意味が無いかな?と思った次第です(;^_^A
だってピストンのアルミの材質が4000番台だとか何百tプレスで作られているとか、膨張係数が幾つとか書いて他のピストンと比べても仕方ないでしょうし、興味も無いでしょう(* ´艸`)クスクス
さて今回のモンスター製のピストンは、各国内メーカーや海外メーカーのピストンと全く違います。
この違いはというと、今ままでや現在も作られているピストンは設計が古いし古すぎる・・・
プロフィールが古いと言った方がいいのかな😅
30年前の設計と何も変わっていない!何故何も変わっていないのか?
それは実際ピストンを組み込み、普通に使えば何も問題が無いと結論付けているだけ。
そのピストンをテスト後に再計測したり、どの部分が減り、どの部分が当たっているかや、シリンダーとのクリアランスを見たりする事が無いので、問題が浮上してこないだけなんじゃないかな?
例えば、ピストンを購入して説明書にピストンクリアランスが4/100~5/100でボーリングと記載があれば、その通りにボーリングに出しますよね。
鍛造ピストンなのに5/100で大丈夫なの?膨張した時にスカートが削れないの?削れなくとも相当フリクション抵抗になってないの?
と、思っちゃいますけどね。。。
でも本当は他に理由があるのかもしれません。
5/100のクリアランスじゃないとピストンヘッドが首を振り、打音として聞こえて来るのかも知れません。
それかピストンの首振り角度が多く、ピストンリングが傾き、ブローバーが多くなってしまうのかもしれません。
要は設計が古いのでピストンプロフィールも悪いと言う事なんでしょうね。
さて!私がモンスター製のピストンに食いついた理由は簡単です。
渡辺氏に質問した時に言っていたことは
1、ブローバイが極端に少ない
2、ピストン首振りが少ない
この2つの内容に食いつきました。
この2つの内容は凄く大事で内燃機のあるべき姿と言うか基本中の基本です。
1.2.の内容が、これ以外にプラスで2つも3つもメリットが生まれて来るんですよ!
凄く意味が深いですし、この2つの事をするのは大変な事なんですよ。
技術力と経験と実際テストして膨大なデーターの元じゃないと出来ない内容です。
私はこの2つをクリアーした渡辺氏の根拠に裏付けされたピストンが使いたくて溜まらずにいました。
このピストンを使う事で私もRB26が更に大きく進化すると感じています。
今まで無理だったことも意図も簡単にクリアーしていくでしょうね。
RB26用が発売されましたので、今後RB28用のKITも期待したいですね。