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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2019.03.20
MoTeCを使えば性能が出る?
何故性能が出る?
高いECUだから?
答えは大きな枠で見れば、どれも正解かな(;^_^A
私が今までMoTeCを施工して来た事で実感するのは正確さです。
何がどの様に正確で、そこまで正確じゃないといけないのか?
それは何が、どれだけ、どのように、作用しているか把握出来る事で次の方向性を見出せるし、自分の頭の中の考え方や計算など正しい、間違いをハッキリ見分ける事が出来る為です。
答えがアバウトじゃないんですよね~
だから正しい方向に導いてくれる事で性能やレスポンスや安全性が確保出来る訳です。
元々私は内燃機として考え、タービンは補器部品として別々に考えタービンだけの力を借りブーストを上げ性能を出すという手法ではありません。
内燃機関の基本でもある図示仕事率や正味仕事率など作動ガスがピストンに与えた仕事量やクランクシャフトから得られる動力など軸出力を出す為に、熱・機械・ポンプ損失などどれだけ少なく出来るかなど考えると各気筒に対して燃料の噴射や点火するタイミングの正確さが基本に無いと成立しません。
その正確さを確保するためにはMoTeCであり、ECUに入力される信号の精度アップが必要となります。
そこでクランク角センサーレスを作ったりしながら、正確にエンジンが動くとRB26と言うエンジンはどの様に答えてくれるのか?また欠点を見つけ出し良い方向に導いたりなど出来る訳です。
簡単な例で言えばエンジンを3000rpmで固定した時の点火時期を見た時に25°だったとしましょう。
でも実際に点火時期が見れるタイミングライトで目視すると、25°に固定したのにも関わらず、23°~27°までフラフラ動いています。±2°動いている訳です。
ということは点火時期もブレているし、燃料噴射のタイミングもブレて噴射量も変わっていると言う事です。
それも各気筒バラバラな訳ですよ。
点火時期や噴射量が変わるとシリンダー内で爆発する圧力もバラバラになります。
高回転で唸りながら回るエンジン音を聞いた事があるでしょう。
これは各気筒調律されていない為に各シリンダーが足の引っ張り合いをしてるんですよ。
これじゃ~正確さは何処え?エンジンの持っている本来の性能は何処え~てな感じ
だからRB26エンジンのポテンシャルや本来の性能を引き出したり、正確な事で安全性が上がりますから、MoTeCの力が必要なんですよ👍
以上
MoTeCを使えば性能が出る?
何故性能が出る?
高いECUだから?
答えは大きな枠で見れば、どれも正解かな(;^_^A
私が今までMoTeCを施工して来た事で実感するのは正確さです。
何がどの様に正確で、そこまで正確じゃないといけないのか?
それは何が、どれだけ、どのように、作用しているか把握出来る事で次の方向性を見出せるし、自分の頭の中の考え方や計算など正しい、間違いをハッキリ見分ける事が出来る為です。
答えがアバウトじゃないんですよね~
だから正しい方向に導いてくれる事で性能やレスポンスや安全性が確保出来る訳です。
元々私は内燃機として考え、タービンは補器部品として別々に考えタービンだけの力を借りブーストを上げ性能を出すという手法ではありません。
内燃機関の基本でもある図示仕事率や正味仕事率など作動ガスがピストンに与えた仕事量やクランクシャフトから得られる動力など軸出力を出す為に、熱・機械・ポンプ損失などどれだけ少なく出来るかなど考えると各気筒に対して燃料の噴射や点火するタイミングの正確さが基本に無いと成立しません。
その正確さを確保するためにはMoTeCであり、ECUに入力される信号の精度アップが必要となります。
そこでクランク角センサーレスを作ったりしながら、正確にエンジンが動くとRB26と言うエンジンはどの様に答えてくれるのか?また欠点を見つけ出し良い方向に導いたりなど出来る訳です。
簡単な例で言えばエンジンを3000rpmで固定した時の点火時期を見た時に25°だったとしましょう。
でも実際に点火時期が見れるタイミングライトで目視すると、25°に固定したのにも関わらず、23°~27°までフラフラ動いています。±2°動いている訳です。
ということは点火時期もブレているし、燃料噴射のタイミングもブレて噴射量も変わっていると言う事です。
それも各気筒バラバラな訳ですよ。
点火時期や噴射量が変わるとシリンダー内で爆発する圧力もバラバラになります。
高回転で唸りながら回るエンジン音を聞いた事があるでしょう。
これは各気筒調律されていない為に各シリンダーが足の引っ張り合いをしてるんですよ。
これじゃ~正確さは何処え?エンジンの持っている本来の性能は何処え~てな感じ
だからRB26エンジンのポテンシャルや本来の性能を引き出したり、正確な事で安全性が上がりますから、MoTeCの力が必要なんですよ👍
以上