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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2019.03.18
弊社に施工に来る車両に対してだけ対処していればよく、お教えする必要性は全くないんだけどあまりにも多い事例の為に公開します。
アクセルペダルを踏んだ時にスロットルが全開になっていないケースが多いです。
特別故障に繋がる原因ではありませんが、もっと空気が入るのに勿体ないからね~(;^_^A
確認方法は助手にアクセルペダルを全開に踏んでもらい、コレクタータンク上部にあるアクセルリンケージストッパーにリンクが当たっているかどうかの確認です。
これはアクセルワイヤーの伸びが理由で、スロットルが全開にならないケースが多いです。
調整はいたって簡単です。アクセルワイヤーの調整をすればOK!ですが、やり過ぎるとワイヤーがピーンと張った状態になり、アイドリングも変わってしまいますし、ECUが認識している電圧も変わりますのでワイヤーに多少遊びを付けて下さい。
もう一つの例は、純正以外のニスモコレクターや他のコレクターを付けた場合、アクセルリンケージのロッドの長さを調整しなくてはいけませんが、調整方法が悪くアクセルペダルを全開にした時、ストッパーには当たっているけどバタフライが全開になっていない場合が多いです。
そこまでスロットの重要性に気が付いていないのかな?
ECU施工時でも1~6番までのスロットルバランスの全閉を調整して、次にリンクロッド3本を調整して、最後にスロットルバルブが全開になるように調整して、最後の最後にエンジンを始動した状態でスロットルスイッチの電圧確認と調整。
これだけスロットルに対して調整しなくてはいけない事があります。
事例で画像を添付していますが、アクセル全開時(青線)ストッパーに当たっていますが80%~90%しか開いていません。
本来赤線まで開かなくてはいけません。
スロットルシャフトの切り欠きを見るとどのくらい開いているのかが分かりますよ。
小さな事ですが、エンジンの性能に関わる重要な事ですからね!
弊社に施工に来る車両に対してだけ対処していればよく、お教えする必要性は全くないんだけどあまりにも多い事例の為に公開します。
アクセルペダルを踏んだ時にスロットルが全開になっていないケースが多いです。
特別故障に繋がる原因ではありませんが、もっと空気が入るのに勿体ないからね~(;^_^A
確認方法は助手にアクセルペダルを全開に踏んでもらい、コレクタータンク上部にあるアクセルリンケージストッパーにリンクが当たっているかどうかの確認です。
これはアクセルワイヤーの伸びが理由で、スロットルが全開にならないケースが多いです。
調整はいたって簡単です。アクセルワイヤーの調整をすればOK!ですが、やり過ぎるとワイヤーがピーンと張った状態になり、アイドリングも変わってしまいますし、ECUが認識している電圧も変わりますのでワイヤーに多少遊びを付けて下さい。
もう一つの例は、純正以外のニスモコレクターや他のコレクターを付けた場合、アクセルリンケージのロッドの長さを調整しなくてはいけませんが、調整方法が悪くアクセルペダルを全開にした時、ストッパーには当たっているけどバタフライが全開になっていない場合が多いです。
そこまでスロットの重要性に気が付いていないのかな?
ECU施工時でも1~6番までのスロットルバランスの全閉を調整して、次にリンクロッド3本を調整して、最後にスロットルバルブが全開になるように調整して、最後の最後にエンジンを始動した状態でスロットルスイッチの電圧確認と調整。
これだけスロットルに対して調整しなくてはいけない事があります。
事例で画像を添付していますが、アクセル全開時(青線)ストッパーに当たっていますが80%~90%しか開いていません。
本来赤線まで開かなくてはいけません。
スロットルシャフトの切り欠きを見るとどのくらい開いているのかが分かりますよ。
小さな事ですが、エンジンの性能に関わる重要な事ですからね!