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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2019.09.15
純正アクチェーターはスプリングの力が弱いのとステーが弱いために、ブースト立ち上がりが遅い。
スプリングの力が弱いためにポペットバルブを押す排気圧力が強くどうしても少し開いてしまう。
開いてしまうと何が悪いのか?タービンブレードを回す為の排気圧力が下がり、ブースト立ち上がりに時間が掛かったり、レスポンスが悪かったりします。
そこでHKS強化アクチェーターを使いギリギリまでポペットバルブが開かないように強化されたスプリングにより抑えこみ、ブーストの立ち上がりを良くします。
ブーコンを付けていればいいんじゃない?と思われるでしょうけど、ポペットバルブが開かない方に抑える制御にはなっていません。
付いているスプリングの力が基本になります。
近年RB26エンジン性能向上により排気圧力も上昇しますので、HKS強化アクチェーターの能力でも不足し始めました。
そこでHKSよりスプリング力のあるアクチェーターを作りました。
HKS強化アクチェーターより3.2k強化してあります。
これにより高いブースト圧の制御が一段と安定したり、レスポンス向上がするようになりました。
計測方法は10mmストロークさせたときの値です。
純正アクチェーターはスプリングの力が弱いのとステーが弱いために、ブースト立ち上がりが遅い。
スプリングの力が弱いためにポペットバルブを押す排気圧力が強くどうしても少し開いてしまう。
開いてしまうと何が悪いのか?タービンブレードを回す為の排気圧力が下がり、ブースト立ち上がりに時間が掛かったり、レスポンスが悪かったりします。
そこでHKS強化アクチェーターを使いギリギリまでポペットバルブが開かないように強化されたスプリングにより抑えこみ、ブーストの立ち上がりを良くします。
ブーコンを付けていればいいんじゃない?と思われるでしょうけど、ポペットバルブが開かない方に抑える制御にはなっていません。
付いているスプリングの力が基本になります。
近年RB26エンジン性能向上により排気圧力も上昇しますので、HKS強化アクチェーターの能力でも不足し始めました。
そこでHKSよりスプリング力のあるアクチェーターを作りました。
HKS強化アクチェーターより3.2k強化してあります。
これにより高いブースト圧の制御が一段と安定したり、レスポンス向上がするようになりました。
計測方法は10mmストロークさせたときの値です。