GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング

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GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイングブログ

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング 代表 前田仁

ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。

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I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.

悩み過ぎて・・・

2020.11.26

結果から言うと20日くらい悩み続け無事解決😅

MoTeCセッティング時にknockボルトが以上に高い事に気が付き、knock波形が読めない状態になりました。
当然正確なセッティングは出来ないので、調べ始めた訳です。

まずはknockセンサーの交換から始まりましたが直らず。
何かノイズを拾っているのかと思い、インジェクターやコイルをオシロスコープで点検すると、こちらにも小さなノイズが乗っている。
自分で作ったMoTeC配線やアースを確認しても問題無し。
しかしknockセンサー・インジェクター・コイルにはノイズが乗っている。

オルタネーターのデップル電圧を確認してもノイズパターンが違うのでこれは無視。

無闇やたらに触っても訳が分からなくなるので、ちょっと一息💦
このままやってもドツボにハマる予感しかしない。

次に思いついたのは全てのアースを締め付け確認しても直らず。
ここまで来た時点で相当時間を費やしたな~

振り出しに戻る😭

何故か急に思いついたのは、アースは問題無いけど、アースの意味は車体と導通している事が基本だから、アース端子とボディの接触面を磨いてから再度確認。

ノイズが消えた ヽ(´▽`)/
原因はボディアース
ちゃんと付いているアースでも端子とボディとボルトのどれかが、アースしていると思いきや大間違いだったという事でした。偏頭痛するくらい悩み続けたよー

20日も掛かってMoTeCの波形は綺麗に直り、やっと回せるようになったというお話(笑)

原因は必ずあるよね~ 時間は掛かっても直さなきゃ
自分の知識と経験不足がここまで時間を費やした訳だね💦
仕事は遅れるけど、そういう問題じゃないんだな~
この不具合はいずれ大きな問題を起こすだろうから必ず直さなきゃダメなんですよね。

 
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