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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2021.12.08
懐かしい写真が出てきた(笑)
今回は写真についてお話します!
あの頃は秘密主義で堂々と写真が撮れない事ばかり
だからあの頃はポラロイドで撮ってポケットの中に・・・
1990年に速攻BNR32からエンジンを降ろし分解測定などして組み上げベンチ室で性能試験プラスROM書き換えスタートの時の写真です。
タービンを変えたり、エアフロ変えたり、etc・・・とストリート用のチューニングも始めた頃かな
ガラス越しの1番右側のノッポが私です(笑)
左側に見える半袖の奴は1年を通して半袖でなんです💧
RB26の基本となったエンジンがあった事を知っていますか?
言えませ~ん😆ごめんなさい🙏
RB26の耐久試験をやった時に初めてこのRB26はいいエンジンなんだと確信しました。
何故かというと色々なエンジンの耐久試験をベンチでテストした事があるからです。
トイレに行く以外は交代なしで、10時間や24時間など回します。
何処かトラブル出ないかなと何度も思った事がありますよ
だってトラブル修理の為に休めるでしょ(笑)
もう1つの写真は某自動車メーカーの○1プロトタイプ1号機の試作組み立てをしていたのが同時に出てきた😂時効だよね💦
頼むね!の鶴の一声から始まった試作○1エンジンでしたが当時で680psは出したかな
その後改良して760psくらいまで行った
バブルの頃だからエンジンのパーツは各部マグネシウムの削り出しとかドライカーボンとかチタンは当たり前のように使ってた。
この頃は湯水のように開発費も使えて何でもテストして結果を残してた時代
だから私世代の人は何でもテストして答えを知っている人が沢山いたんだけど、今では定年を迎えてるんだろうな~
「昔の杵柄だろーっ」て言われそうだけど、お金を掛けられない現代では机上の上で頑張るしかないけど机上じゃ見えないものが沢山あるんだよ。
愚痴った(笑)
話をもどします💦
○1のECUマッピングもエンジン特性を掴むのに時間が掛かったな〜パーツの変更など寝ずの2日間
エンジンのお披露目の日程が決まってたからね
お披露目当時は某自動車メーカー社長他付き人まで私を含め、ベンチ室のコントロール室に8人くらい入って満員電車状態💧
ベンチ室にRB26の写真があるけど、あのガラスの向こうに男8人はキツかった~
いっその事エンジンの隣にいた方が・・・
あの日は13500rpmくらい回したかな
こちらのエンジンを回す仕事は終わったけど、次はあちらのお披露目で社長様がベンチ室内の○1エンジンにシャンパンを掛けて終了😱😭
その後が大変だった
社長がベンチ室から出た後は3人掛りでシャンパンがかかったエンジンを綺麗に掃除
もうエンジンがベタベタで大変🔥🔥🔥
今ではいい思い出かな(笑)
「P799WEエンジン」は最後は無理矢理ロータスに搭載しシルバーストーンでテスト
セナもいたね~🎶
これでこのエンジンは終了しました。
多分だけど自分の会社でも技術がある事の証明や会社で働く人に対しての
活性化の意味があったのかな?
この後は自動車メーカーのエンジンの開発やRACラリー用のエンジン製作や鶴見のTRDに行ってグループCカーの91CVだったかな?など色々な仕事をオーバーラップしながらやってた。
2日寝ないのは当たり前で製作途中のCカーの室内はメカの靴下の匂いで充満していたよ(笑)
だから余計になのか反動なのか?ゆっくり落ち着いて仕事がしたいと思うのかも😅
懐かしい写真が出てきた(笑)
今回は写真についてお話します!
あの頃は秘密主義で堂々と写真が撮れない事ばかり
だからあの頃はポラロイドで撮ってポケットの中に・・・
1990年に速攻BNR32からエンジンを降ろし分解測定などして組み上げベンチ室で性能試験プラスROM書き換えスタートの時の写真です。
タービンを変えたり、エアフロ変えたり、etc・・・とストリート用のチューニングも始めた頃かな
ガラス越しの1番右側のノッポが私です(笑)
左側に見える半袖の奴は1年を通して半袖でなんです💧
RB26の基本となったエンジンがあった事を知っていますか?
言えませ~ん😆ごめんなさい🙏
RB26の耐久試験をやった時に初めてこのRB26はいいエンジンなんだと確信しました。
何故かというと色々なエンジンの耐久試験をベンチでテストした事があるからです。
トイレに行く以外は交代なしで、10時間や24時間など回します。
何処かトラブル出ないかなと何度も思った事がありますよ
だってトラブル修理の為に休めるでしょ(笑)
もう1つの写真は某自動車メーカーの○1プロトタイプ1号機の試作組み立てをしていたのが同時に出てきた😂時効だよね💦
頼むね!の鶴の一声から始まった試作○1エンジンでしたが当時で680psは出したかな
その後改良して760psくらいまで行った
バブルの頃だからエンジンのパーツは各部マグネシウムの削り出しとかドライカーボンとかチタンは当たり前のように使ってた。
この頃は湯水のように開発費も使えて何でもテストして結果を残してた時代
だから私世代の人は何でもテストして答えを知っている人が沢山いたんだけど、今では定年を迎えてるんだろうな~
「昔の杵柄だろーっ」て言われそうだけど、お金を掛けられない現代では机上の上で頑張るしかないけど机上じゃ見えないものが沢山あるんだよ。
愚痴った(笑)
話をもどします💦
○1のECUマッピングもエンジン特性を掴むのに時間が掛かったな〜パーツの変更など寝ずの2日間
エンジンのお披露目の日程が決まってたからね
お披露目当時は某自動車メーカー社長他付き人まで私を含め、ベンチ室のコントロール室に8人くらい入って満員電車状態💧
ベンチ室にRB26の写真があるけど、あのガラスの向こうに男8人はキツかった~
いっその事エンジンの隣にいた方が・・・
あの日は13500rpmくらい回したかな
こちらのエンジンを回す仕事は終わったけど、次はあちらのお披露目で社長様がベンチ室内の○1エンジンにシャンパンを掛けて終了😱😭
その後が大変だった
社長がベンチ室から出た後は3人掛りでシャンパンがかかったエンジンを綺麗に掃除
もうエンジンがベタベタで大変🔥🔥🔥
今ではいい思い出かな(笑)
「P799WEエンジン」は最後は無理矢理ロータスに搭載しシルバーストーンでテスト
セナもいたね~🎶
これでこのエンジンは終了しました。
多分だけど自分の会社でも技術がある事の証明や会社で働く人に対しての
活性化の意味があったのかな?
この後は自動車メーカーのエンジンの開発やRACラリー用のエンジン製作や鶴見のTRDに行ってグループCカーの91CVだったかな?など色々な仕事をオーバーラップしながらやってた。
2日寝ないのは当たり前で製作途中のCカーの室内はメカの靴下の匂いで充満していたよ(笑)
だから余計になのか反動なのか?ゆっくり落ち着いて仕事がしたいと思うのかも😅