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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2024.01.16
スロットルガスケット・インマニガスケット ビード付き検証
感圧紙で測定した時ビードがシールしている跡が出たけど、これは大きな勘違いだった?(笑)
(これは私の持論だから勝手に解釈して下さい)
このビードがシールしているかのような跡は、ガスケットを締め付けしている最中にビード先端が感圧紙に一番最初に接触し出来た跡と推測
一度締め付けしたビード付きのメタルガスケットを外し、マイクロやダイヤルゲージで測定すると、締め付けされない部分の厚みと、締め付けされ潰れたビード部分の厚みがほぼ一緒だった(爆笑)
と言う事は?
ビード部分は一切スプリングバックしていない(ビードの戻る反力が無い)
ただガスケット表面に塗布されているニトリルゴム0.1mmだけでシールされている事になるのかな
紙ガスケットがスチールになって強度が上がっただけ?
スチール板は歪み対応が弱く、ニトリルゴム0.10mmでは荒い面相度に対応出来ない
シール性は特別凄い訳では無いように思える
私も使っていたけどね
ビードにやられたのかな?
で、自分の中にある不安要素を取り除く為にオリジナルガスケットを作りました。
☆YAMAHAのバイクはもうとっくに発泡ゴム材のメタルガスケットを使用していますね
--------------------------
画像のメタルスロットルガスケット
全厚 0.45mm
スチール板厚 0.25mm
ニトリルゴム厚 0.10mm×2
スロットルガスケット・インマニガスケット ビード付き検証
感圧紙で測定した時ビードがシールしている跡が出たけど、これは大きな勘違いだった?(笑)
(これは私の持論だから勝手に解釈して下さい)
このビードがシールしているかのような跡は、ガスケットを締め付けしている最中にビード先端が感圧紙に一番最初に接触し出来た跡と推測
一度締め付けしたビード付きのメタルガスケットを外し、マイクロやダイヤルゲージで測定すると、締め付けされない部分の厚みと、締め付けされ潰れたビード部分の厚みがほぼ一緒だった(爆笑)
と言う事は?
ビード部分は一切スプリングバックしていない(ビードの戻る反力が無い)
ただガスケット表面に塗布されているニトリルゴム0.1mmだけでシールされている事になるのかな
紙ガスケットがスチールになって強度が上がっただけ?
スチール板は歪み対応が弱く、ニトリルゴム0.10mmでは荒い面相度に対応出来ない
シール性は特別凄い訳では無いように思える
私も使っていたけどね
ビードにやられたのかな?
で、自分の中にある不安要素を取り除く為にオリジナルガスケットを作りました。
☆YAMAHAのバイクはもうとっくに発泡ゴム材のメタルガスケットを使用していますね
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画像のメタルスロットルガスケット
全厚 0.45mm
スチール板厚 0.25mm
ニトリルゴム厚 0.10mm×2