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新入社員(2021年3月入社)の五十嵐(Ikarashi)と申します!私自身、お客様の皆様と同じく、GT-Rが大好きであり、前田社長の技術に惚れ込んだ一人です。お客様の大切なお車は、社長の教えをしっかりと学び、施工させて頂きます。こちらでは、日々の出来事を通じて感じたことや学んだことなどを、お伝えしていけたらと思っています。宜しくお願い致します!
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2022.06.02
NISMO R3 タービンのセッティングが完了しました!
エンジン仕様
NISMO R3 タービン boost1.2k(220kpa)
ポンカム IN/EX256°
R35インジェクター(燃圧を上げて使用)
ノーマルエンジン
MoTeC M600
Dyno性能グラフ
boost1.2 (220kpa)
483PS/6964rpm
49.87Kgm/5323rpm
※気温気圧湿度、Dynoの個体差、エンジンの個体差により性能が変化します。ご参考まで。
私が以前使用していた、R34純正タービンとの実際の走行で比較した感想です。
高速道路ではNISMO R3タービンの方が、加速が伸び、とても気持ち良いトルクが出ていました。
街乗りでも、ピックアップが非常によく、ストレスを感じる場面は一切ありませんでした。
純正タービンは3500rpmでインターセプトに達する為、おっ!?というような低速トルクは感じますが、4000rpm以降は加速感に慣れ、高回転まで回す楽しみはあまりありません。
走り方のイメージとしては、
R34純正タービンは、1~3速までのピックアップが良く、2500~5000rpmを使用してストレスなく街乗り・ドライブをこなせる仕様
NISMO R3 タービンは4速5速でも加速が伸び、3000~7000rpmを使用して、キビキビと高速道路・ワインディングを流せる仕様
どちらにも良いところがあり、好みにはなりますが、
高回転まで回るRB26を搭載したスポーツカーであるGT-RにはNISMO R3タービンの方が、より操る楽しさを高めてくれると私は感じました。
今回のセッティングは、ブーストは1.2kで設定しました。
写真の2枚目はブーストをさらに上げ、1,25kに設定したグラフです。
丸で囲った部分にご注目して頂くと、グラフがギザギザに波打っています。
恐らく、サージングが発生しているというのが、弊社の見解です。
また、R35インジェクターの燃圧アップでも90%の使用率ですので、タービン性能や、その他の補器類のバランスを考慮するとブーストは1.2k以下で使用するのが好ましいと思われます。
純正タービンの寿命に不安を抱える方や、純正タービンからのステップアップをお考えの方には、コストパフォーマンスにも優れていますので、おすすめできるタービンキットです。
NISMO R3 タービンのセッティングが完了しました!
エンジン仕様
NISMO R3 タービン boost1.2k(220kpa)
ポンカム IN/EX256°
R35インジェクター(燃圧を上げて使用)
ノーマルエンジン
MoTeC M600
Dyno性能グラフ
boost1.2 (220kpa)
483PS/6964rpm
49.87Kgm/5323rpm
※気温気圧湿度、Dynoの個体差、エンジンの個体差により性能が変化します。ご参考まで。
私が以前使用していた、R34純正タービンとの実際の走行で比較した感想です。
高速道路ではNISMO R3タービンの方が、加速が伸び、とても気持ち良いトルクが出ていました。
街乗りでも、ピックアップが非常によく、ストレスを感じる場面は一切ありませんでした。
純正タービンは3500rpmでインターセプトに達する為、おっ!?というような低速トルクは感じますが、4000rpm以降は加速感に慣れ、高回転まで回す楽しみはあまりありません。
走り方のイメージとしては、
R34純正タービンは、1~3速までのピックアップが良く、2500~5000rpmを使用してストレスなく街乗り・ドライブをこなせる仕様
NISMO R3 タービンは4速5速でも加速が伸び、3000~7000rpmを使用して、キビキビと高速道路・ワインディングを流せる仕様
どちらにも良いところがあり、好みにはなりますが、
高回転まで回るRB26を搭載したスポーツカーであるGT-RにはNISMO R3タービンの方が、より操る楽しさを高めてくれると私は感じました。
今回のセッティングは、ブーストは1.2kで設定しました。
写真の2枚目はブーストをさらに上げ、1,25kに設定したグラフです。
丸で囲った部分にご注目して頂くと、グラフがギザギザに波打っています。
恐らく、サージングが発生しているというのが、弊社の見解です。
また、R35インジェクターの燃圧アップでも90%の使用率ですので、タービン性能や、その他の補器類のバランスを考慮するとブーストは1.2k以下で使用するのが好ましいと思われます。
純正タービンの寿命に不安を抱える方や、純正タービンからのステップアップをお考えの方には、コストパフォーマンスにも優れていますので、おすすめできるタービンキットです。