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GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング 五十嵐

新入社員(2021年3月入社)の五十嵐(Ikarashi)と申します!私自身、お客様の皆様と同じく、GT-Rが大好きであり、前田社長の技術に惚れ込んだ一人です。お客様の大切なお車は、社長の教えをしっかりと学び、施工させて頂きます。こちらでは、日々の出来事を通じて感じたことや学んだことなどを、お伝えしていけたらと思っています。宜しくお願い致します!

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I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.

NISMO R3 ターボキット取り付け②

2022.05.22

       

今回はターボ組付けのワンポイント加工編です。

前田社長から「秘密じゃないからブログに載せていいよ!」
ということで公開します❗️

ターボチャージャーには冷却水が通る水パイプがユニオンボルト(バンジョーボルト)で取り付けられています。
このユニオンボルトが曲者です🔩

実はこのユニオンボルトが長すぎるのです!
ユニオンボルトが長すぎる為、タービン側の冷却水が通るラインにボルトが飛び出してしまい、ターボへの水の流れを妨げています。ターボとボルトの隙間は2㎜ほどしかありません。

では、どうするのかというと?
飛び出す余分な長さは短くします!
旋盤で短く削り、さらに先端をテーパーにして、水が流れやすいようにしています。
排気ガスの高温に晒され、数万rpmで回転するタービンにとってはとても重要な加工です。

このような加工を施すことで、冷却水がスムースに流れるようになり、ターボチャージャーの耐久性がアップします。
このボルトは、純正ターボでも社外のツインターボでも使用しますので、この加工がされているとターボの寿命が向上します!

さらに、水パイプには断熱のコルゲートを巻きます。

これでターボが完成です!


 
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