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2025.10.09
今回は、Gr.A仕様のパイピングを製作しました。
実際のGr.Aパイピングを知人からお借りして3Dスキャンし、そのデータをもとに忠実に再現しています。
一般的に市販されている社外パーツとは形状がまったく違い、タービン出口から徐々にパイプ径が太くなるテーパー形状になっています。
この形状によって、排気の流速を最適にコントロールできるようになっています。
製作で特に苦労したのは2つのポイントです。
1つは、精度の高いテーパー形状の再現。
もう1つは、見た目にも美しく、流れもスムーズな緩やかなカーブを作ることでした。
細部までこだわり、Gr.Aの性能と美しさを両立させたパイピングに仕上げました。
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