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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
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I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.03.07
V-CAMにMoTeC M600の取り付け率多いですね~
しかしバランスがいまいち・・・2.8L+V-CAM+GTSS+タービンアウトレット径60+マフラー出口内径70
何もかも低速よりでバランスされていました。
これじゃ~中速から上は伸びやしないし、5.6速は遅くて仕方ない仕様
多分普段乗りが多く、お客様からも低速が欲しいと言われたのでしょう。
でもこの仕様はやり過ぎ!!
そこで弊社での施工内容は、V-CAMを外して下さいと先にジャブを入れましたが(笑)、V-CAMはそのままでJeタービン・Φ70アウトレット・ASNU850ccに変更。
他にオイル滲みや水漏れなど不具合修理の為にマフラー変更まで至らず。残念😢
次回はREINIKカムとマフラーと言う事で・・・
セッティング開始早々低回転領域でノッキング炸裂!?通常より点火時期を-7°でノックが消え、これじゃ~先が思いやられるぞ!と言う事でエンジン内部洗浄をしたら出る出る出る出る恐ろしいほどのカーボン量。
全部取れるまでほぼ半日掛かりました。
それではセッティング再開
V-CAMは当然MoTeCにてコントロールしています。同時に変化するカムに合わせ噴射タイミングも変更しながらのセッティングです。
まずエンジンの状態を確認する上でブースト220kpa(1.2㎏/㎝²)で5000rpmまで回してみたら、係数無しで4500rpmのトルクが64kといい感じ!(^^)!
予定ブーストは250kpa(1.5kg/cm²)ですからトルクは70kを軽く超えるでしょうね~
これからもセッティングは続きますが、細いマフラーのお陰で何処まで行けるか・・・
V-CAMにMoTeC M600の取り付け率多いですね~
しかしバランスがいまいち・・・2.8L+V-CAM+GTSS+タービンアウトレット径60+マフラー出口内径70
何もかも低速よりでバランスされていました。
これじゃ~中速から上は伸びやしないし、5.6速は遅くて仕方ない仕様
多分普段乗りが多く、お客様からも低速が欲しいと言われたのでしょう。
でもこの仕様はやり過ぎ!!
そこで弊社での施工内容は、V-CAMを外して下さいと先にジャブを入れましたが(笑)、V-CAMはそのままでJeタービン・Φ70アウトレット・ASNU850ccに変更。
他にオイル滲みや水漏れなど不具合修理の為にマフラー変更まで至らず。残念😢
次回はREINIKカムとマフラーと言う事で・・・
セッティング開始早々低回転領域でノッキング炸裂!?通常より点火時期を-7°でノックが消え、これじゃ~先が思いやられるぞ!と言う事でエンジン内部洗浄をしたら出る出る出る出る恐ろしいほどのカーボン量。
全部取れるまでほぼ半日掛かりました。
それではセッティング再開
V-CAMは当然MoTeCにてコントロールしています。同時に変化するカムに合わせ噴射タイミングも変更しながらのセッティングです。
まずエンジンの状態を確認する上でブースト220kpa(1.2㎏/㎝²)で5000rpmまで回してみたら、係数無しで4500rpmのトルクが64kといい感じ!(^^)!
予定ブーストは250kpa(1.5kg/cm²)ですからトルクは70kを軽く超えるでしょうね~
これからもセッティングは続きますが、細いマフラーのお陰で何処まで行けるか・・・