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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.03.09
RBのタイミングベルトですが、現在純正を注文するとピットワーク製が届きます。
以前はファン・パワステ・A/Cベルトくらいだったかな~
これが純正ベルトに比べると伸びる伸びるゴムの様に伸びるので強めに張っていました。
ところが最近ではタイミングベルトまでピットワーク製で、弊社では使いませんが入庫車両の中には、ピットワーク製が装着されており伸びてる伸びてる・・・
調整した時の状態が不明ですが、プーリーの山を飛び越えるんじゃないかと思うくらい。
ノーマルエンジンでも強化ベルトの方が無難かもしれませんよ。
RBは自動調整のテンショナーが付いている訳じゃないので、他の強化ベルトが入っていても4万キロ以内でベルト点検をされた方がいいかと私は思います。
いくら強化ベルトとは言えども、初期の伸びがありますから点検は必要かと・・・それは意外にカムやクランク角センサーなど結構暴れているからです。厳密に言うと性能にも影響が出ています。微妙かもしれませんが。
タイミングベルトは冷間時は緩くてもエンジンが温まるとブロックやヘッドの膨張により張って来ますが、冷間時と温間時のベルト伸びのバランスが大事です。
またカムスライドプーリーに変更してもクランク側のギアは交換しないのが普通ですが、意外にこのギアも減っています。出来れば交換が望ましいでしょうね。
MoTeCを施工すればするほどタイミングベルトの重要性を痛感します。
他のECUですとそれが見えないし、分からないし、調べられないので見逃す部分でもあります。
意外に繊細なエンジンなんですよ!(笑)
RBのタイミングベルトですが、現在純正を注文するとピットワーク製が届きます。
以前はファン・パワステ・A/Cベルトくらいだったかな~
これが純正ベルトに比べると伸びる伸びるゴムの様に伸びるので強めに張っていました。
ところが最近ではタイミングベルトまでピットワーク製で、弊社では使いませんが入庫車両の中には、ピットワーク製が装着されており伸びてる伸びてる・・・
調整した時の状態が不明ですが、プーリーの山を飛び越えるんじゃないかと思うくらい。
ノーマルエンジンでも強化ベルトの方が無難かもしれませんよ。
RBは自動調整のテンショナーが付いている訳じゃないので、他の強化ベルトが入っていても4万キロ以内でベルト点検をされた方がいいかと私は思います。
いくら強化ベルトとは言えども、初期の伸びがありますから点検は必要かと・・・それは意外にカムやクランク角センサーなど結構暴れているからです。厳密に言うと性能にも影響が出ています。微妙かもしれませんが。
タイミングベルトは冷間時は緩くてもエンジンが温まるとブロックやヘッドの膨張により張って来ますが、冷間時と温間時のベルト伸びのバランスが大事です。
またカムスライドプーリーに変更してもクランク側のギアは交換しないのが普通ですが、意外にこのギアも減っています。出来れば交換が望ましいでしょうね。
MoTeCを施工すればするほどタイミングベルトの重要性を痛感します。
他のECUですとそれが見えないし、分からないし、調べられないので見逃す部分でもあります。
意外に繊細なエンジンなんですよ!(笑)