Pick Up
ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.04.14
V-CAMが販売されて以来弊社でも20台以上販売して来ました。
簡単に低回転域でトルクが手に入るし、アイドリングが静かで燃調もしやすい。大きなタービンでも扱いやすくなる。
しかし台数を重ねる毎に、安易に手に入る低速トルクとV-CAMに頼り過ぎ、自分の力量?考え方、方法、etc・・・で低速トルクを出す事などがおろそかになり、エンジン本来というか基本的な部分から目を逸らしていたのかもと思い、可変カムを使わず低速トルクやレスポンスなどを出す為の方法に固執?執着?してここ何年か色々トライして来ました。
決してV-CAM否定派では無く、自分自身に対しての進化というかチャレンジですかね(;^_^A
そこで現在では、結構見えてきた部分があり対抗出来るかどうかは別として、超える部分も沢山見つかり現在に至っています。
実際このくらいの低速トルクがあれば十分で街乗りが楽しいと言って貰えています。更に高回転の気持ち良い伸びは絶賛されています。
詳しくは書きませんが、何でも利点や欠点がありますのでそのバランスを上手く使っています。
V-CAMが付いている車両でも通常のセッティングより更にトルクを向上させたり、高回転の伸びも今まで以上に良くなっています。
それは一度V-CAMから離れ、エンジンの基本に戻りカムという存在を見直した為にV-CAMの良さを引き出せたのではないかと思います。
V-CAMが付いた車両でも悩んでいる方がいれば是非相談下さい。
V-CAMが販売されて以来弊社でも20台以上販売して来ました。
簡単に低回転域でトルクが手に入るし、アイドリングが静かで燃調もしやすい。大きなタービンでも扱いやすくなる。
しかし台数を重ねる毎に、安易に手に入る低速トルクとV-CAMに頼り過ぎ、自分の力量?考え方、方法、etc・・・で低速トルクを出す事などがおろそかになり、エンジン本来というか基本的な部分から目を逸らしていたのかもと思い、可変カムを使わず低速トルクやレスポンスなどを出す為の方法に固執?執着?してここ何年か色々トライして来ました。
決してV-CAM否定派では無く、自分自身に対しての進化というかチャレンジですかね(;^_^A
そこで現在では、結構見えてきた部分があり対抗出来るかどうかは別として、超える部分も沢山見つかり現在に至っています。
実際このくらいの低速トルクがあれば十分で街乗りが楽しいと言って貰えています。更に高回転の気持ち良い伸びは絶賛されています。
詳しくは書きませんが、何でも利点や欠点がありますのでそのバランスを上手く使っています。
V-CAMが付いている車両でも通常のセッティングより更にトルクを向上させたり、高回転の伸びも今まで以上に良くなっています。
それは一度V-CAMから離れ、エンジンの基本に戻りカムという存在を見直した為にV-CAMの良さを引き出せたのではないかと思います。
V-CAMが付いた車両でも悩んでいる方がいれば是非相談下さい。