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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.04.18
以前RB26のTO4Zの2.7L+V-CAM TYPE-BのセッティングをMoTeC M800で施工しました。
以前の施工内容が不明でしたので、あまり無理はせず620psくらいでの納車しました。
その後弊社にてV-CAMを外しREINIKカムでのセッティングですが、前からV-CAMを使わなくとも1500rpmから性能は出せると豪語していた私・・・
REINIKカムに変更後5500rpmまで回しましたが、以前のラインとほぼ重なるくらい同じ性能が出ています。
ブーストは1.5kと同等で、フルに入るのが4300rpmです。ですから1500rpmから4300rpmまではブースト圧と言うよりはカムとエンジンの性能と思われます。
更に実際走るとこの領域はレスポンスやフィーリングはV-CAMのマイルドさを超え、レスポンスもアクセルの付きも良く、間違い無く固定カムの良さが出るでしょう。
このまま性能が出れば、高回転でバルタイが戻るV-CAMとは違い突き抜けるような伸びをすると思います。
でも現在不安要素があり、エンジンがタービンの性能を超えブースト圧を高回転で下げるハメにならなければいいなと・・・(;^_^A
また速度40kmの4・5速ギアの1500rpmからでもMoTeCのお陰でギクシャクすることなく加速してくれると思いますよ。
V-CAMの良い所も悪い所も分かっていますので、目指せ!V-CAM超え!ですかね( `ー´)ノ
固定カムでもエアコンはドロップすることなく自然に使えてアイドリングも950rpmです。
V-CAMに頼れば楽ですし簡単にお客さんにもトルクが出たと喜ばれるでしょう。でも自分自身の性能が上がりませんから、「原点回帰」と言う事で基本的な固定カムでエンジンと話し合いをしながら勉強しています。
お客さんの驚きと評価が楽しみです。
以前RB26のTO4Zの2.7L+V-CAM TYPE-BのセッティングをMoTeC M800で施工しました。
以前の施工内容が不明でしたので、あまり無理はせず620psくらいでの納車しました。
その後弊社にてV-CAMを外しREINIKカムでのセッティングですが、前からV-CAMを使わなくとも1500rpmから性能は出せると豪語していた私・・・
REINIKカムに変更後5500rpmまで回しましたが、以前のラインとほぼ重なるくらい同じ性能が出ています。
ブーストは1.5kと同等で、フルに入るのが4300rpmです。ですから1500rpmから4300rpmまではブースト圧と言うよりはカムとエンジンの性能と思われます。
更に実際走るとこの領域はレスポンスやフィーリングはV-CAMのマイルドさを超え、レスポンスもアクセルの付きも良く、間違い無く固定カムの良さが出るでしょう。
このまま性能が出れば、高回転でバルタイが戻るV-CAMとは違い突き抜けるような伸びをすると思います。
でも現在不安要素があり、エンジンがタービンの性能を超えブースト圧を高回転で下げるハメにならなければいいなと・・・(;^_^A
また速度40kmの4・5速ギアの1500rpmからでもMoTeCのお陰でギクシャクすることなく加速してくれると思いますよ。
V-CAMの良い所も悪い所も分かっていますので、目指せ!V-CAM超え!ですかね( `ー´)ノ
固定カムでもエアコンはドロップすることなく自然に使えてアイドリングも950rpmです。
V-CAMに頼れば楽ですし簡単にお客さんにもトルクが出たと喜ばれるでしょう。でも自分自身の性能が上がりませんから、「原点回帰」と言う事で基本的な固定カムでエンジンと話し合いをしながら勉強しています。
お客さんの驚きと評価が楽しみです。