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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.08.28
今回は最大出力と言うかJeタービンⅡのキャパシティーを見る為に、2.6Lでは無く
2.8Lでのテストですが、トルクで76kgmの711psまでの性能を出せる事が分かりました。
ピークの伸びは、カムシャフトのバランスにより更に良く変化する事も分かりました。その内容を考慮すると720psという所でしょうかね。
ECUはMoTeCで高回転でも信号が安定し、きめ細かなセッティングが出来る事で性能の伸びも出せています。
2.8Lであればブースト1.65kくらが最大でそれ以上ですと効率が落ちて来ます。それは1次排圧や2次排圧やコンプレッサー出口温度から見て確認しました。
見て頂きたいのは、ピーク8300rpmまでは十分に使用範囲であると同時に4300rpmでフルブーストに入り4000rpmでは52kgmのトルクが出ていますから、低速は34N-1やGT-SSタービンの様に使えます。
JeタービンⅡは低速を犠牲にする事無く、幅広い仕様に対応出来ると思いますよ!
今回は馬力が目的ではなくJeタービンⅡのキャパの確認と特性の確認です。
フラットな高回転まで続くトルクも魅力だと思いますよ。どの回転域からでも瞬時に加速してくれます!
ヘッドガスケットノーマルの様なRBでしたらブースト1.3kでも十分な性能が出るでしょうね。と言うかエンジンの状態に合わせ性能をコントロール出来る幅を持っています。
*DynaPackグラフのレシオですが通常は3.545で5速ギアでの測定ですが、このレシオですと7600rpmまでしか計測出来ませんので、4速ギアに落としギアレシオを4.655で8600rpmまで測定出来るようにセットしました。
今回は最大出力と言うかJeタービンⅡのキャパシティーを見る為に、2.6Lでは無く
2.8Lでのテストですが、トルクで76kgmの711psまでの性能を出せる事が分かりました。
ピークの伸びは、カムシャフトのバランスにより更に良く変化する事も分かりました。その内容を考慮すると720psという所でしょうかね。
ECUはMoTeCで高回転でも信号が安定し、きめ細かなセッティングが出来る事で性能の伸びも出せています。
2.8Lであればブースト1.65kくらが最大でそれ以上ですと効率が落ちて来ます。それは1次排圧や2次排圧やコンプレッサー出口温度から見て確認しました。
見て頂きたいのは、ピーク8300rpmまでは十分に使用範囲であると同時に4300rpmでフルブーストに入り4000rpmでは52kgmのトルクが出ていますから、低速は34N-1やGT-SSタービンの様に使えます。
JeタービンⅡは低速を犠牲にする事無く、幅広い仕様に対応出来ると思いますよ!
今回は馬力が目的ではなくJeタービンⅡのキャパの確認と特性の確認です。
フラットな高回転まで続くトルクも魅力だと思いますよ。どの回転域からでも瞬時に加速してくれます!
ヘッドガスケットノーマルの様なRBでしたらブースト1.3kでも十分な性能が出るでしょうね。と言うかエンジンの状態に合わせ性能をコントロール出来る幅を持っています。
*DynaPackグラフのレシオですが通常は3.545で5速ギアでの測定ですが、このレシオですと7600rpmまでしか計測出来ませんので、4速ギアに落としギアレシオを4.655で8600rpmまで測定出来るようにセットしました。