Pick Up
ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.09.13
10日に富士スピードウェイでJeタービンⅡのテストが出来ました。
現在711psまで計測されていましたが、実際は馬力が出る分タービンサイズが大きいのではと思われる方もいるでしょう。
しかし2.8Lでシフトチェンジ後アクセルを踏み、ブースト圧が設定値まで上がる時間は0.4秒でした。
2.6Lでしたら0.6秒くらいでしょうかね。
速いと思いませんか?タービンサイズも大きくない事が分かると思います。
このくらいレスポンスが良ければ十分だと思いますよ。
まだテスト最終段階ですが、ストリート仕様とサーキット仕様として2種類のアクチェーターを準備しなくてはいけませんね。
グラフの通り8000rpm以上でのアクチェータースプリングの弱さが出ています。これでもHKSの強化品より更に強化なんですが・・・でも実は更に強化されたアクチェーターはあるんですよ!(*^^)v
グラフ上では立ち上がり時にオーバーシュートしていますが、これは私のセッティング不足が出たのでしょう。
修正で直りますから特に問題視していません。
10日に富士スピードウェイでJeタービンⅡのテストが出来ました。
現在711psまで計測されていましたが、実際は馬力が出る分タービンサイズが大きいのではと思われる方もいるでしょう。
しかし2.8Lでシフトチェンジ後アクセルを踏み、ブースト圧が設定値まで上がる時間は0.4秒でした。
2.6Lでしたら0.6秒くらいでしょうかね。
速いと思いませんか?タービンサイズも大きくない事が分かると思います。
このくらいレスポンスが良ければ十分だと思いますよ。
まだテスト最終段階ですが、ストリート仕様とサーキット仕様として2種類のアクチェーターを準備しなくてはいけませんね。
グラフの通り8000rpm以上でのアクチェータースプリングの弱さが出ています。これでもHKSの強化品より更に強化なんですが・・・でも実は更に強化されたアクチェーターはあるんですよ!(*^^)v
グラフ上では立ち上がり時にオーバーシュートしていますが、これは私のセッティング不足が出たのでしょう。
修正で直りますから特に問題視していません。