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GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイングブログ

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング 代表 前田仁

ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。

Automatic translation / From Japanese to English >

I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.

ECUの違いがエンジン音に・・・

2017.10.03

       

施工した車両をDynaPackにてセッティングする時に必ずエンジンノイズをイヤホンで聞いています。

ワイドで聞いたりナローで聞いたり、6~7kHzを集中して聞いたりしています。

聞こえる音はほぼエンジンのノイズでノイズ音も自分の耳で分解して色々聞き分けていますが、どんだけ?と言う突っ込みは無しですよ。

セッティングも順調にいくと高回転を回し始まりますが、ECUの種類によりノイズ音が全然違います。

最近連続でポンカム+ブーストアップ施工が続く中ECUだけが違う仕様でしたから余計に分かりやすかったな~

このECUによるエンジン音の違いは私だけでなく、工場内で仕事をしている従業員や店内で事務処理をしている事務員までハッキリ分かるようですよ。

よく遊びに来るお客さんも「この車両はMoTeCじゃないですよね?」と音を聞いて分かるくらいです。

どのようにエンジン音を感じるかというと、私の場合は6000rpm・7000rpmと回転が上昇するたびに苦しそうなエンジン音に怖ささえ感じ、無意識のうちに7500rpmくらいでアクセルを放しています。

工場で仕事をしている従業員はというと、エンジン音がやはり苦しそうに聞こえ7000rpmくらいしか回してないように聞こえるそうです。同様に店内の事務員もエンジン音ではなく排気音でMoTeCでは無いと分かるそうです。

私以外の従業員や事務員も当然何百台と音を聞いていますので、聞き分ける耳は当然持っている訳です。

エンジンの苦しそうな音は皆さんもご存知だと思います。無意識のうちにタコメーターを見ずにシフトアップしていますよね。そうです!いつの間にかエンジン音で自然にシフトアップしている訳です!

MoTeCは?というと、私はイヤホンでエンジンノイズを聞いていますが、8000rpmや8200rpmまで普通に回しています。
全然苦しそうな音がしないんですよね(*^^)v
当然従業員も安心してエンジン音を聞いていますし、8000rpm回しても従業員に「今幾つまで回したか?」と尋ねると「7000rpmくらいですか?」と感じるくらいエンジンは気持ち良く回ります。

ブーストアップのポンカムでしたら、性能ピークは7200rpmとか7400rpmですが、ピーク回転を超えてからも落ちていく性能に合わせきめ細かく8000rpmや8200rpmまで燃料や点火を合わせこんでいます。

そのお陰で実走行すると8000rpmまでシッカリ伸びて行く感じが体感出来ます。

これだけECUによる違いが出るんですよ!信じられないって?
理論的に証明できますよ(*^^)v

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