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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.11.11
私は自動車のECUに携わって現在で27年になります。
メーカーのエンジン開発がECU書き換えのスタートで基本をメーカーで学びました。
開発用のV12を回すためにワンオフでECUをゼロから作った事もありましたね~
現在ではやっと自分自身で納得出来るMoTeCに落ち着きました。
自分自身が納得出来ると言う事はイコール当然お客様に喜んで頂けると認識しているんですけど・・・
ここまで来るのに27年掛かったって長いよね(^-^;
今まで色々なECUを使って来ましたが、何故?MoTeCを使うようになってしまったかをお話します。
純正ECUのの頃は普通に書き換えとプログラムエリアも触ったりしていましたが、エアフロに頼らなくてはいけない部分やカム・タービンの特性によりエアフロの限界を感じたり、きめ細かさを求めた場合に少しアバウトになる部分が乗るとマイルドに感じたりと純正と言う致し方なさを感じていました。
その後国内のチューニングパーツメーカーから色々なECUが出ましたが、ECU書き換え初心者から使えるようにマスを埋めるだけの書き換えする物や今ではハッキリ感じる通信速度や処理速度の遅いECUばかりで、点火時期・噴射量・噴射タイミングを多少変えてもエンジンの反応がない物ばかり。。。
当然マスを埋めるだけのソフト構成とロガーの能力の低さにより限界が低いと感じていました。
このくらい噴射量や噴射タイミングを変えればこう変わるだろうと思う持論も成果が表れず・・・
また特別RB26の6連スロットルに特化したECUでは無く汎用の為に、RB26には絶対欲しいと思うソフト構成にもなっておらず、ただのつじつま合わせ(;^_^A
他人が乗ったら悪い所は無くスムーズに走る車両も計器類を付ければありゃりゃと思うほどのズレが出てたりと、ソフト内でいくら補正を入れても思うように動いてくれなかったりと自分の性格からすれば納得は行かなくともこれ以上の方法が無いので自分にこれはベストだよ!と言い聞かせる始末。
今思えばよく頑張ってたよね俺。
今から4年前にMoTeCに出会い毎日のように勉強したり、お客様の車両を施工したりと今に至りますが充分に満足の行くセッティングが出来てお客様にも十分満足頂いています。
それもMoTeCは他のECUと違い、自分でソフトの構成を全て変える事が出来て、RB26に特化したソフト内容にする事が出来ます。何もかもです!
そこに施工する側の考え方・アイディア・知識力によりMoTeCは如何様にでも変化を遂げます。
更に今から20年以上前のRB26のセンサー類を全て最新のものに変更しても対応出来て、信号を自分で作り出す事も可能ですから、RB26も見違えるように激変しますよね~
今ではどうでしょう?
タイムアタック車両・D1車両は当たり前のようにMoTeCを付けるようになり、N-1車両は勝つためにMoTeCと変わりつつあります。
それだけ精度が良くエンジンを安全に性能を上げてくれて、精度が良いからこそ燃費計算も出来きて、ロガーのきめ細かなデーターにより更にエンジンを良くする事の出来るECUという事ではないでしょうかね。
それでは一般のストリート車両どうでしょう?
ストリート車両だからそんなに高いECUは必要ないよ~ですか?
ストリート車両だからこそサーキットマシンのような使い方や知識力の持ってるドライバーが乗るのとは違い、十人十色の乗り方や色々なシチュエーションで乗る為にしっかりしたECUでマッチングを取ってあげないと危険度が高いのではないかと思います。
その為にはエンジンのマネジメントがしっかり出来るECUが必要なのではないでしょうかね。
怖い話ばかりでは無くMoTeCを使う事でRに乗る楽しさが倍増し、安全・安心なカーライフがエンジョイ出来て走行距離も伸びるかもしれませんよ。
よくお客様に他のECUとMoTeCはどのくらい性能が違うの?と聞かれますが、私個人のイメージでは画像の様な感じですよ(*^^)v
MoTeCを4年施工してきた答えが画像の様なイメージです。
文句ありますか?受付ませ~ん(@^^)/~~~
私は自動車のECUに携わって現在で27年になります。
メーカーのエンジン開発がECU書き換えのスタートで基本をメーカーで学びました。
開発用のV12を回すためにワンオフでECUをゼロから作った事もありましたね~
現在ではやっと自分自身で納得出来るMoTeCに落ち着きました。
自分自身が納得出来ると言う事はイコール当然お客様に喜んで頂けると認識しているんですけど・・・
ここまで来るのに27年掛かったって長いよね(^-^;
今まで色々なECUを使って来ましたが、何故?MoTeCを使うようになってしまったかをお話します。
純正ECUのの頃は普通に書き換えとプログラムエリアも触ったりしていましたが、エアフロに頼らなくてはいけない部分やカム・タービンの特性によりエアフロの限界を感じたり、きめ細かさを求めた場合に少しアバウトになる部分が乗るとマイルドに感じたりと純正と言う致し方なさを感じていました。
その後国内のチューニングパーツメーカーから色々なECUが出ましたが、ECU書き換え初心者から使えるようにマスを埋めるだけの書き換えする物や今ではハッキリ感じる通信速度や処理速度の遅いECUばかりで、点火時期・噴射量・噴射タイミングを多少変えてもエンジンの反応がない物ばかり。。。
当然マスを埋めるだけのソフト構成とロガーの能力の低さにより限界が低いと感じていました。
このくらい噴射量や噴射タイミングを変えればこう変わるだろうと思う持論も成果が表れず・・・
また特別RB26の6連スロットルに特化したECUでは無く汎用の為に、RB26には絶対欲しいと思うソフト構成にもなっておらず、ただのつじつま合わせ(;^_^A
他人が乗ったら悪い所は無くスムーズに走る車両も計器類を付ければありゃりゃと思うほどのズレが出てたりと、ソフト内でいくら補正を入れても思うように動いてくれなかったりと自分の性格からすれば納得は行かなくともこれ以上の方法が無いので自分にこれはベストだよ!と言い聞かせる始末。
今思えばよく頑張ってたよね俺。
今から4年前にMoTeCに出会い毎日のように勉強したり、お客様の車両を施工したりと今に至りますが充分に満足の行くセッティングが出来てお客様にも十分満足頂いています。
それもMoTeCは他のECUと違い、自分でソフトの構成を全て変える事が出来て、RB26に特化したソフト内容にする事が出来ます。何もかもです!
そこに施工する側の考え方・アイディア・知識力によりMoTeCは如何様にでも変化を遂げます。
更に今から20年以上前のRB26のセンサー類を全て最新のものに変更しても対応出来て、信号を自分で作り出す事も可能ですから、RB26も見違えるように激変しますよね~
今ではどうでしょう?
タイムアタック車両・D1車両は当たり前のようにMoTeCを付けるようになり、N-1車両は勝つためにMoTeCと変わりつつあります。
それだけ精度が良くエンジンを安全に性能を上げてくれて、精度が良いからこそ燃費計算も出来きて、ロガーのきめ細かなデーターにより更にエンジンを良くする事の出来るECUという事ではないでしょうかね。
それでは一般のストリート車両どうでしょう?
ストリート車両だからそんなに高いECUは必要ないよ~ですか?
ストリート車両だからこそサーキットマシンのような使い方や知識力の持ってるドライバーが乗るのとは違い、十人十色の乗り方や色々なシチュエーションで乗る為にしっかりしたECUでマッチングを取ってあげないと危険度が高いのではないかと思います。
その為にはエンジンのマネジメントがしっかり出来るECUが必要なのではないでしょうかね。
怖い話ばかりでは無くMoTeCを使う事でRに乗る楽しさが倍増し、安全・安心なカーライフがエンジョイ出来て走行距離も伸びるかもしれませんよ。
よくお客様に他のECUとMoTeCはどのくらい性能が違うの?と聞かれますが、私個人のイメージでは画像の様な感じですよ(*^^)v
MoTeCを4年施工してきた答えが画像の様なイメージです。
文句ありますか?受付ませ~ん(@^^)/~~~