GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング

Pick Up

REIMAX RB26用
ストリートカムシャフト

REIMAX RB26用  ストリートカムシャフト

純正タービンからN-1や GT-SSタービンまで、 幅広くカバー!

Nurエンジン分解の
詳細インプレッション

Nurエンジン分解の詳細インプレッション

バランス&重量合わせが、 これだけ出来れば凄い

Passion for R/GT-Rのチューニングにかける思いや情熱
定期メンテナンスで愛車を長く快適に・入部要項・Jingメンテナンス部

特定商取引法に基づく表記

製品のご注文について

Jing Blog's RSS

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイングブログ

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング 代表 前田仁

ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。

Automatic translation / From Japanese to English >

I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.

今年も昨年同様

2017.12.12

   

今年も1年間MoTeCで始まり、ブーストアップからフルチューニングエンジンまで施工させて頂きました。

MoTeCの緻密な制御により、新しく発売されたカムやタービンの特性など細かい所まで確認出来て性能を出す事も出来ました。

RBと言えばツインカムの6連スロットルと誰もが高回転まで使える素晴らしい素質を持ったエンジンと分かってはいても実際はエンジンを回しても低速が弱く、高回転なんか回りゃしない・・・
7000rpmを超えればエンジンは唸り始め、エンジンノイズも大きくなり回す気にもならないのが本音。

エンジンを製作してバランスをとれば良くなると思い、製作しても今までよりいいけどやはり根本的な癖は残り、高回転もいまいち((+_+)) 持ち主は分かっているはずじゃないかな~

この話自体が自分の経験した内容で、0.01gまで全てバランスを取り他etcを全て施工し、回した結果性能がうんぬんかんぬんいうより、高回転のノイズが気になるエンジンを高回転まで回すと致し方ない部分なのかと自問自答・・・

純正ECU・国内フルコンECUと使い続けて来ましたが、もしやエンジン側では無くECUの能力の問題なのかとテスト的にMoTeCを使ってみる。

長文になるのでゴチャゴチャ書きませんが、答えはECUの問題で通信スピードや精度やソフト構成や色々な事がトータルでの問題だったと思いました。
ECUをMoTeCに変えた事でエンジンは答えてくれました。

今ではMoTeCを使う事で、エンジンの各センサー類の精度悪さを見つけ修正したりする事で、ECUの能力を発揮させ1500rpm~8000rpmまで性能・レスポンス・ドラビリティーを向上させてお客様の要望を満たすような仕様を作る事が出来るようになりました。
それは施工された方じゃないとこの違いは説明出来ないかもしてませんが本当に素晴らしいです!

ピークの性能の事をメインに言っている訳ではありませんよ。5速1000rpmから使うような街乗り普段使いの3000rpmくらいのシフトアップ時でも充分な性能を発揮しますので乗るのが楽しくなりますよ。

ECUはエンジン仕様の合わせ燃料や点火を合わせるだけの存在ではありません。

エンジンの性能を左右する大きなアイテムの一つと言うくらい存在は大きいですよ。

どのくらいって?

エンジンを製作すると同じくらいECUは大きなウエイトを占めていると思います。

やっと本物のECUに出会えた感じかな👍😍



次の記事 |  前の記事



お問い合わせはコチラ
お問い合わせはコチラ