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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2018.01.08
新年早々にRSEカム+MoTeC M600のDynaセッティングです。
一番気にしていた純正タービンも調子が良さそうです。セッティング中昨日より燃料が多く入るようになった事が気になり、セッティング中には必ず付けいている燃圧計を確認すると燃圧が0.2kダウンしてるじゃありませんか(^-^;
プレッシャーレギュレターは新品でしたので、燃料ポンプの劣化と考えポンプ交換して再度トライ!
バッチリ安定しセッティングも中盤を迎えると、今度は水温の安定の仕方が2~3℃バラつくことに気が付き
純正サーモスタッドを外して、サーモを単品でテストすると引っかかりながら開弁したりと不具合がありましたので、スーパーサーモに交換。
現在は問題無く、性能もソコソコとエンジンの状態も良さそうなので後半戦に入ります。
当日はエンジン内部洗浄で34のお客さんが施工待ちしている中MoTeCの話が出たので、それじゃ~現在Dynaでセッティング中の車両があるから、ブリッピングでもしてみる?と声を掛け
お客さんを車両に載せブリッピングして頂きました。エンジンはカムとインジェクター以外はノーマルのMoTeC制御です。
お客さんの感想は?「アイドリングも凄く安定していて、ブリッピングで7000rpm回してもエンジンの微妙な振動すら全然感じなかった。凄く滑らかでエンジンが唸る感じは全く無かったのにはビックリ。」
と 不思議そうな顔をしていました。
これが制御の凄さですよ!エンジンの精密バランスを取るような組み立てをしてもこの様にはなりません。と教えてあげました。
Dyan上のセッティングは昨日で4日目ですのであと2日掛かるかな~もうちょっとブーストの安定と高回転の伸びを詰めて、パーシャル域を調整すれば実走行に入れます。
設定ブーストまでの立ち上がりを3300rpmを目標に調整したいな。
新年早々にRSEカム+MoTeC M600のDynaセッティングです。
一番気にしていた純正タービンも調子が良さそうです。セッティング中昨日より燃料が多く入るようになった事が気になり、セッティング中には必ず付けいている燃圧計を確認すると燃圧が0.2kダウンしてるじゃありませんか(^-^;
プレッシャーレギュレターは新品でしたので、燃料ポンプの劣化と考えポンプ交換して再度トライ!
バッチリ安定しセッティングも中盤を迎えると、今度は水温の安定の仕方が2~3℃バラつくことに気が付き
純正サーモスタッドを外して、サーモを単品でテストすると引っかかりながら開弁したりと不具合がありましたので、スーパーサーモに交換。
現在は問題無く、性能もソコソコとエンジンの状態も良さそうなので後半戦に入ります。
当日はエンジン内部洗浄で34のお客さんが施工待ちしている中MoTeCの話が出たので、それじゃ~現在Dynaでセッティング中の車両があるから、ブリッピングでもしてみる?と声を掛け
お客さんを車両に載せブリッピングして頂きました。エンジンはカムとインジェクター以外はノーマルのMoTeC制御です。
お客さんの感想は?「アイドリングも凄く安定していて、ブリッピングで7000rpm回してもエンジンの微妙な振動すら全然感じなかった。凄く滑らかでエンジンが唸る感じは全く無かったのにはビックリ。」
と 不思議そうな顔をしていました。
これが制御の凄さですよ!エンジンの精密バランスを取るような組み立てをしてもこの様にはなりません。と教えてあげました。
Dyan上のセッティングは昨日で4日目ですのであと2日掛かるかな~もうちょっとブーストの安定と高回転の伸びを詰めて、パーシャル域を調整すれば実走行に入れます。
設定ブーストまでの立ち上がりを3300rpmを目標に調整したいな。