GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング

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GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイングブログ

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング 代表 前田仁

ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。

Automatic translation / From Japanese to English >

I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.

久しぶりにブーストアップネタ

2018.02.08

   

あまり面白くないかも知れないけどお付き合いくださいね(^-^;

GT-R販売された20年前から今でもブーストアップは健在ですよね

20年前はどの様なブーストアップをしていたか?と言うとブースト圧をコントロールするオリフィスのサイズを変えたりしてブーストを上げたり、ブーコンを付けたりとブーストを上げる事による性能アップを楽しんでいたと思います。

その後ROM書き換えが始まり、裏ルートからメーカー直系のデーターが流出したり、広報のデーターが流出したりと純正ROMと何が違うのか比べながらROMチューンが始まった訳ですよ。

でも今思うとその様なROMチューンをしても1か月も乗れば性能に慣れて来ちゃうんですよね~

「こんなパワーだったっけ?」みたいな・・・

ちょっとレスポンスが良くなり、パワーはと言うとブーストを0.7kから1.0kにアップした分の性能かな~
それでROMを書き換えして壊れないように燃調した感じ。

さらに安全マージンを残しつつ高回転は燃料をチョット絞り、少しは伸びるようにしましたが、ま~今の技術と比べれば雲泥の差ですけどね。。。やっぱり高回転はつらいし、ノイズも感じるし、これはエンジン本体の問題かな?と思っちゃうくらい。

次に純正カムのバルブタイミング変更などで低速のトルクが向上し乗りやすくもなりました。

現在のブーストアップチューンのエンジン性能から比べれば雲泥の差がありますが昔は無い知識を絞り出しよく頑張ったな~(笑)

そこにP-FCを付けたりしましたが、純正ECUのいい所もあれば、P-FCのいい所もありチョット微妙だったな~V-Proのフルコンはと言うと・・・ま..書くのはやめておきましょうね😅

純正書き換えの頃からDynaPackを使いセッティングしていましたが、高回転の7500rpmとか回すのが怖かったな~何故って?エンジンのノイズがハンパ無く、壊れそうな音で回って行くのでちゅうちょしちゃいますよ。

MoTeCになってからですかね、平気で8000rpm常に回せるようになったのは、だってエンジンノイズも振動も100倍少なくエンジン自身が回しても大丈夫だよと言ってくれますからね。
隣で仕事をしている従業員ですら安心してエンジン音を聞いていますよ。

話を戻して・・・ブーストアップと言えば定番になったポンカムを入れるなどして更に乗りやすくなり、この辺がブーストアップの線引きする所なのかな?

これ以上はタービンを変更したり、インジェクターを変更したりとチューニングと言われる所に足を踏み入れなくちゃいけないレベルと思って良いのかな。

昔と今ではブーストアップのレベルは雲泥の差ですよ😙

もっと他に何か部品を付けチューニングしてるのか?と思うくらい。私自身がそう感じます。

コンピューター1つでこうも変わるのは凄すぎ!と言うより誰もが使えて、コンピューターの知識が少ない人でも使えるように、エンジン型式を入力すればエンジンが掛かるというECUには盲点があり、RBのクランク角信号や6連スロットルとの相性?特性を活かせないソフト構成などに原因があるし、ECU本体のハードの問題なども😱
それが進歩を鈍らせていたのかな~💦

今ではMoTeCのお陰でRB26の実力を遺憾なく発揮しています。





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