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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
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I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2018.06.01
今日は R1タービン+RSEカム254°+MoTeC M600ブースト1.2k セッティング最終日
前回はDynaPackにてR34は5速ギア レシオ3.545:1で測定
この状態では7600rpmまでしか計測出来ない。車速が242kmと高すぎてDynaのポンプに負担を掛けるからだと思う。
8000rpmを計測しようと思うと4速ギア レシオ4.829:1で測定すれば車速180kmほどでOK!
点火時期や燃料を調整して8000rpmチャレンジ⤴
結果は7831rpmがピークになりました。馬力も出ちゃいましたね💦
バルタイをもうちょっと攻め込めば後200rpmは確実に上がるが、ブーストの立ち上がりがチョット遅くなるのは本末転倒ですからこれでOKとします。
RSEカムは254°でも充分に高回転まで対応出来る事が証明されましたね。
ここまでカムやエンジン特性をシッカリと出せるのはやはりMoTeCがあってこそだと思いますよ。
バルタイをチョット変更したり噴射タイミングを変更するだけで、MoTeCECUのお陰でエンジンは即座に反応します。
どの様なカム・タービン・マフラー・エンジン内部の各部のクリアランス・etcを変更してもその性能を発揮出来るかどうかはECUの性能ですよ。
☆純正タービンではここまで攻め込むのは危険です。
と言うのも純正タービンはタービンブレードが「セラミック」ですから危険です。
ここまで攻めるなら純正タービン改でブレードを「メタル」に変えるとかしないと・・・
今日は R1タービン+RSEカム254°+MoTeC M600ブースト1.2k セッティング最終日
前回はDynaPackにてR34は5速ギア レシオ3.545:1で測定
この状態では7600rpmまでしか計測出来ない。車速が242kmと高すぎてDynaのポンプに負担を掛けるからだと思う。
8000rpmを計測しようと思うと4速ギア レシオ4.829:1で測定すれば車速180kmほどでOK!
点火時期や燃料を調整して8000rpmチャレンジ⤴
結果は7831rpmがピークになりました。馬力も出ちゃいましたね💦
バルタイをもうちょっと攻め込めば後200rpmは確実に上がるが、ブーストの立ち上がりがチョット遅くなるのは本末転倒ですからこれでOKとします。
RSEカムは254°でも充分に高回転まで対応出来る事が証明されましたね。
ここまでカムやエンジン特性をシッカリと出せるのはやはりMoTeCがあってこそだと思いますよ。
バルタイをチョット変更したり噴射タイミングを変更するだけで、MoTeCECUのお陰でエンジンは即座に反応します。
どの様なカム・タービン・マフラー・エンジン内部の各部のクリアランス・etcを変更してもその性能を発揮出来るかどうかはECUの性能ですよ。
☆純正タービンではここまで攻め込むのは危険です。
と言うのも純正タービンはタービンブレードが「セラミック」ですから危険です。
ここまで攻めるなら純正タービン改でブレードを「メタル」に変えるとかしないと・・・