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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
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I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2018.11.18
純正タービンをチョット改造して、どのくらいから低速が良くなるか?をテストしてみました。
結果設定ブーストの200kpaに到達するのが3200rpmまで低速に下がってくれました。
もうチョイブーストを上げてテストしたかったのですがインジェクターのDutyが98%超え出したので断念。
これでもSARD550ccプラス燃圧を通常より0.5kアップしているんですけどね。
多分12ホールインジェクターの霧化は良いのですが、この霧化は5000~6000rpmくらいまでで、
高回転になるとバルブの開閉脈動により質量の軽いインジェクター粒子が押し戻されているのと
ガス化している為に思ったほど容量が足りなくなるのではないかと推測します。
そうなると7ホールのASNUインジェクターのように霧化は程々で、ある程度質量を持たせた粒子の方が
シリンダーの奥まで到達するのではという結論。
12ホールで700ccくらいあればいいのかも知れませんがそのようなインジェクターは存在しません。
純正で多ホールインジェクターが主流になった訳は、燃焼速度を速くし、Noxを下げる為に燃焼温度を
上げないで燃やし切るみたいな感じなのかな~
純正タービンをチョット改造して、どのくらいから低速が良くなるか?をテストしてみました。
結果設定ブーストの200kpaに到達するのが3200rpmまで低速に下がってくれました。
もうチョイブーストを上げてテストしたかったのですがインジェクターのDutyが98%超え出したので断念。
これでもSARD550ccプラス燃圧を通常より0.5kアップしているんですけどね。
多分12ホールインジェクターの霧化は良いのですが、この霧化は5000~6000rpmくらいまでで、
高回転になるとバルブの開閉脈動により質量の軽いインジェクター粒子が押し戻されているのと
ガス化している為に思ったほど容量が足りなくなるのではないかと推測します。
そうなると7ホールのASNUインジェクターのように霧化は程々で、ある程度質量を持たせた粒子の方が
シリンダーの奥まで到達するのではという結論。
12ホールで700ccくらいあればいいのかも知れませんがそのようなインジェクターは存在しません。
純正で多ホールインジェクターが主流になった訳は、燃焼速度を速くし、Noxを下げる為に燃焼温度を
上げないで燃やし切るみたいな感じなのかな~