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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2019.03.28
MoTeC M800+ASNUインジェクター+272°264°+Je7-STタービンの組み合わせです。
エンジンはNISMO製で純正N-1ピストンらしい・・・
ブースト圧は230kpa(ブースト1.3K)仕様です。
エンジンの個体差だと思いますが、Je7-STタービンを使っても立ち上がりに変化があったり、高回転の伸びにも変化が出たりは多少出ます。
通常R34のDynaセッティングのグラフを見ると大体7600rpmで終わっているグラフを見かけますが、弊社にてMoTeCを使用した場合は、8000rpmまでどのように出力されたかを確認する上で4速で8000rpmまで回し状態を見ます。
添付グラフの8000rpm近くに矢印がありますが、こればブースト圧が多少暴れたためにグラフ上にとがった山のようなラインを描いてしまいました。
実走の場合は、赤線で追加ラインのように性能を出力します。
お客さんに納車する時は、純正ピストンという事を考慮して520psまで落とし安全マージンなどを確保した状態で納車します。
MoTeC M800+ASNUインジェクター+272°264°+Je7-STタービンの組み合わせです。
エンジンはNISMO製で純正N-1ピストンらしい・・・
ブースト圧は230kpa(ブースト1.3K)仕様です。
エンジンの個体差だと思いますが、Je7-STタービンを使っても立ち上がりに変化があったり、高回転の伸びにも変化が出たりは多少出ます。
通常R34のDynaセッティングのグラフを見ると大体7600rpmで終わっているグラフを見かけますが、弊社にてMoTeCを使用した場合は、8000rpmまでどのように出力されたかを確認する上で4速で8000rpmまで回し状態を見ます。
添付グラフの8000rpm近くに矢印がありますが、こればブースト圧が多少暴れたためにグラフ上にとがった山のようなラインを描いてしまいました。
実走の場合は、赤線で追加ラインのように性能を出力します。
お客さんに納車する時は、純正ピストンという事を考慮して520psまで落とし安全マージンなどを確保した状態で納車します。