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ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
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I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2025.08.22
施行内容
弊社にて製作 HKS 2.8Lキット・GT2530改・V-CAM・MoTeCを搭載し、15万km走行したエンジンのオイルポンプ付近からのオイル漏れ修理を承りました。
オイルポンプにアクセスするにはエンジン降ろしとオイルパン取り外しが必要となります。
オイル漏れの原因はオイルポンプ紙ガスケットの破損でした。
当時、オイルポンプガスケットは純正の紙ガスケットが使用されていましたが、スロットル紙ガスケットの破損事例を多数経験していたため、弊社では将来的な破損を考慮し、現在ではエンジン全ての場所をメタル製ガスケットを独自に製作しております。
※弊社オリジナルガスケット類は全てメタルではありますが、更にメタルに特殊な加工を施し2重の対策をしてあります
エンジン本体はオイルポンプガスケット以外に不具合はなく、今後の劣化を考慮し、ガスケット類、ゴムホース類、シール類など、劣化しやすい部品を交換いたしました。
次いでに純正クランク角センサーの故障や価格高騰を踏まえ、純正クランク角センサーレス仕様に変更し、タイミングベルトの伸び縮みの影響を受けず正確な信号を出力出来るようにしました
施行内容
弊社にて製作 HKS 2.8Lキット・GT2530改・V-CAM・MoTeCを搭載し、15万km走行したエンジンのオイルポンプ付近からのオイル漏れ修理を承りました。
オイルポンプにアクセスするにはエンジン降ろしとオイルパン取り外しが必要となります。
オイル漏れの原因はオイルポンプ紙ガスケットの破損でした。
当時、オイルポンプガスケットは純正の紙ガスケットが使用されていましたが、スロットル紙ガスケットの破損事例を多数経験していたため、弊社では将来的な破損を考慮し、現在ではエンジン全ての場所をメタル製ガスケットを独自に製作しております。
※弊社オリジナルガスケット類は全てメタルではありますが、更にメタルに特殊な加工を施し2重の対策をしてあります
エンジン本体はオイルポンプガスケット以外に不具合はなく、今後の劣化を考慮し、ガスケット類、ゴムホース類、シール類など、劣化しやすい部品を交換いたしました。
次いでに純正クランク角センサーの故障や価格高騰を踏まえ、純正クランク角センサーレス仕様に変更し、タイミングベルトの伸び縮みの影響を受けず正確な信号を出力出来るようにしました