GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング

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GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイングブログ

GT-R(R32/R33/R34)のチューニング専門店-ジーイング 代表 前田仁

ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。

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I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.

燃費改善!?

2025.08.31

     

GTRの燃費改善には、ECUのマッピング、バッテリーや劣化した配線の改善、エンジン内部洗浄によるカーボンやオイルリング周りのカーボン除去によるコンプレッション改善とトルクアップなど、様々な方法があります。これによりアクセル操作の負担が軽減され、燃費向上に繋がります。

しかしながら、エンジンの状態やチューニング内容によって燃費改善の効果は大きく異なります。

今回、15万km走行の30プリウスを入手しました。そこで、弊社が扱うMoty’s、オカダダイレクトコイル、エンジン内部洗浄、LRアースなどが、他の車種にも効果があるのか検証しました。

※計測条件 高速道路25km車速100km/h下道25km車速50~60km/hのトータル50kmにての計測

30プリウス納車後、燃費を計測したところ16km/Lでした。エンジンの状態不良やハイブリッドバッテリー劣化が懸念されます。

16km/Lしか走らないプリウスに、弊社扱い商品を適用することで、燃費はどのように変化するのか、検証を行いました。

まずは、セオリー通りエンジンオイル交換を実施しました。指定オイルは0W20ですが、15万km走行のエンジンには過酷なため、耐久性を考慮しMoty’s 0W30を選択しました。効果として、出だしの加速が向上し、燃費は17~17.5km/Lに向上しました。

次に、プラグを新品に交換し、オカダダイレクトコイルを導入しました。すると、燃費が19km/Lに大幅に向上しました。加速も向上しました。

電気系の問題も考えられるため、LRアースを施行し、同様の走行テストを行いました。すると、驚きの結果が得られました。
燃費は24.2km/Lとなり、ラフな走りをしても23.9km/L、通常通りの走行に戻せば24km/Lに改善しました。アクセルの反応は最高で、トルク感も向上しました。

LRアースの効果は予想以上でした。

次回は、エンジン内部洗浄を実施し、どのような変化があるのか検証します。ご期待ください。

ハイブリッドバッテリーは最後までやらんぞ!トータルて20万円くらい掛かるそうなので💦
沢山悪足掻きします(笑)

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