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クラウンエステートの室内空間や乗り心地を、さらにアップデートするエンジンパーツ「ダイレクトコイルJ-Spec」について、開発のきっかけや背景をお伝えしながら、ご紹介してまいります。
※画像はイメージです
エンジンパーツ(コイル)をノーマルコイルからダイレクトコイルJ-Specに変えたことで、想像以上に色々なものが体感できたので記録しておきます。
まず感じたのが、室内空間の上質さです。エンジンの「雑味」とでも言うべき、こもったような微振動や音のザラつきが減って、キャビン全体が一段静かに、落ち着いた空間になりました。燃費の面でも手応えがありましたし、ハイブリッドならではのバッテリーへの充電スピードも上がったように感じます。
そして極め付けが、これです。
モーター駆動からエンジンに切り替わった、あの瞬間の「グンッ」という振動。ハイブリッドに乗っている方なら分かると思いますが、EV走行から急にエンジンが目を覚ます、あの一瞬の身震いのような感覚。あれが、本当にハッキリと減りました。
正直に言うと、私はこのエンジンが始動する瞬間の「ドキッ」とする感じが、ずっと苦手でした。静かに走っていたのに、不意に現実に引き戻されるようなあの感覚です。それが今では、いつエンジンがかかったのか気づかないことが多くなりました。
切り替わりが滑らかになったことで、運転していて本当に心地よい。これは数字には表れにくい、けれど毎日乗るからこそ効いてくる、大きな違いだと感じています。
※ 写真上はJing代表 前田 仁/モーターヘッド・evolution より引用
※ 記載内容は、Jingによる実走テストおよび日常使用での確認・体感に基づくものです。
効果や機能には、車両の状態、走行条件、運転方法などにより差があります。
弊社がそんな疑問を持ったところから、この話は始まります。
クラウンエステート納車後、エンジンの微細な振動と雑味が気になりました。静粛性や乗り心地にもつながる、エンジンそのものの質です。
そこからオカダプロジェクツと共同で、エンジン特性を理解し、約3ヶ月かけてA25A-FXS専用のダイレクトコイルJ-Specを開発しました。
A25A-FXSは高効率を重視した燃焼制御を採用しています。一方で実際の運転環境では、希薄燃焼やEGR制御、始動直後など燃焼条件が厳しい領域も存在します。
純正イグニッションコイルは1回のスパークで点火するのに対し、ダイレクトコイルJ-Specは条件に応じて3回以上のマルチスパークを発生します。さらに、二次電流は純正比約2倍(メーカー公称値)を実現。着火性の向上と燃焼の安定化により、各気筒の燃焼ばらつきを抑え、エンジン本来の滑らかさや静粛性を引き出します。
013回以上の
マルチスパーク
純正コイルが1回のスパークで点火するのに対し、ダイレクトコイルJ-Specは3回以上のスパークを発生。燃焼条件が厳しい場面でも着火を支え、安定した燃焼につなげます。
02ノーマル比
約2倍の二次電流
点火に必要な電圧を確保したうえで、混合気を燃やす火種を育てる「電流」を重視。ノーマル比約2倍の二次電流によって、より強く安定した点火を目指します。
03A25A-FXS専用
に開発
ハイブリッドシステムと協調して動くA25A-FXSエンジンの特性を踏まえ、オカダプロジェクツと共同で開発。約3か月にわたり、試作と実走テストを重ねて仕上げた専用品です。
安定した点火
各気筒の燃焼バランスを整える
微振動やノイズの
雑味を抑える
静かで滑らかな
室内空間へ
目指したのは、単なるパワーアップではなく、
エンジンの存在を必要以上に意識させない滑らかさ。
クラウンエステートへの装着後、実走テストと日常使用を重ねながら、走りや室内空間に現れる変化を確認しました。
変化は、加速性能のような分かりやすい部分だけではありません。モーター走行からエンジンが始動する瞬間や、車内に伝わる微振動、音の質にも表れました。
01エンジン切替が
滑らかに
モーターからエンジンへ切替時の振動が減り、気づかないレベルまで低減。「あ、今エンジンがかかった?」という感覚が減りました。
02低回転からの加速
がよりスムーズに
燃焼が安定することで、アクセル操作に対する反応が素直になり、低回転域からの加速も滑らかに。力強さを過度に主張するのではなく、クラウンらしい余裕のある走りにつながっています。
03エンジンノイズの
雑味が減少
各シリンダーの燃焼バランスが整いやすくなることで、エンジン音が低減されノイズが減りました。こもったような微振動や音のざらつきが抑えられ、キャビン全体が一段静かで落ち着いた印象に。
01燃費重視の走行で、
数値にも変化
エンジンの効率が良くなったことで、これまでよりも素早くバッテリーを充電できるようになりました。その結果、エンジンを止めてモーターだけで走る時間を長くキープできるようになったため、ガソリンの節約につながっています。
上記のほか、純正状態より更に完全燃焼に近づく為、EGRのカーボン堆積の抑制が期待できます。
逆に言えば、燃焼のばらつきをそのままにしておくと、カーボン堆積は静かに進行します。気づいた時には点火不調や燃費悪化として表れてくるのではないでしょうか。
※ 記載内容は、Jingによる実走テストおよび日常使用での確認・体感に基づくものです。
効果や燃費には、車両の状態、走行条件、運転方法などにより差があります。
数字に表れる変化も、数字では表しにくい変化も。
毎日乗るからこそ、その違いが積み重なっていきます。
RB26をはじめとする高性能エンジンと長年向き合い、点火や燃焼を追究してきたJing。
その知見と経験が、高い燃焼効率を誇るトヨタのハイブリッドエンジン「A25A-FXS」と融合して生まれたのが、ダイレクトコイルJ-Specです。
一見、正反対に思えるスポーツエンジンとエコエンジン。
しかし、燃料をより確実に燃やし、エンジンが本来持つ燃焼性能をより安定して引き出すという本質は共通しています。
Jingが培ってきたチューニングの知見を、次世代の高効率エンジンに重ね合わせ、検証を重ねながら最適化する。
二つの技術の融合によって生まれた性能こそが、ダイレクトコイルJ-Specを選ぶ理由です。
エンジンカバーを外し、純正イグニッションコイルのコネクターと固定ボルトを取り外して、ダイレクトコイルJ-Specと交換します。基本的な工具があれば、DIYでの取付も可能です。
バッテリーマイナス端子は外す必要はありません。ダイレクトコイルカプラーの脱着だけですのでイグニッションOFFにての作業になります。 コンピューターのリセットは必要ありません。徐々にエンジンの状態をコンピューターが学習して行きます。
純正イグニッションコイルとの交換
8mmのボックスレンチ、またはスパナ
約10〜20分
INSTALLATION GUIDE
純正コイルを取り外し、ダイレクトコイルJ-Specへ交換します。
※ 作業時間は車両の状態や作業環境により異なります。取付作業に不安がある場合は、整備工場や専門店へご依頼ください。
ダイレクトコイルJ-Specをご購入頂いたお客様から、レポートを頂きました。
ご購入者様
自分でできる範囲はちょこちょこ作業してきましたが、このパーツは拍子抜けするほど交換が簡単でした。
素人の私でも15分と掛かりませんでしたね。
燃費に関しては、EV走行比率が上がった為か平均燃費が17km/Lから約20km/Lへ。アクセル開度が減った事も影響しているのでは無いかと思いました。
初期投資は躊躇する金額でしたが、燃費向上で早いうちに元が取れそうです。
これからも応援しています!
良い商品をありがとうございました^_^
ご購入者様
ダイレクトコイルJ-Specに交換後に感じたのはエンジン音が静かになり、初めてガナドールマフラーの音が聞こえました(笑)
また高速道路の合流時の加速の時には…
※ 記載内容は個人の感想です。効果や燃費には、車両の状態、走行条件、運転方法などにより差があります。
トヨタ A25A-FXS型 2.5Lハイブリッドエンジン
220系クラウン(2.5Lハイブリッド)
クラウン クロスオーバー/スポーツ/エステート/カムリ/RAV4 ハイブリッド/アルファード ハイブリッド/ヴェルファイア ハイブリッド/ハリアー PHEV
※ 上記車種のうち、A25A-FXS型エンジン搭載車に限ります。同一車種でも年式・型式・グレードにより適合しない場合があります。ご注文前に、エンジン型式をご確認ください。
お問い合わせ、およびご購入をメールフォームより承っております。
お気軽にお声がけください。
ダイレクトコイルJ-Specの保証期間は、ご購入日(または納品日)より1年間です。ご購入後に取付方法でご不明点があれば、メールにてサポートいたします。初期不良についても個別にご相談下さい。