Pick Up
ジーイング代表、前田 仁(Jin Maeda)です。 これまで、メーカーのエンジンに対する考え方、パワーと耐久性とバランス、ボディ補強、サスペンションのセッティング、 コンピューターのセッティング等、車に関するあらゆることを学んできました。このブログでは、 日々の仕事の様子を中心に発信しながら、車に楽しく乗りたいと思っている方々に、それらをフィードバックしていきます。
Automatic translation / From Japanese to English >
I have added an automatic translation in the hope that it will convey at least some of the nuances.2017.12.23
最近レポートにアップしたR34-O様の車両ですが、詳しい内容は東名260°カムがIN/EX共に付いており、タービンはGT-SSにて純正書き換えをしてありエンジンもO/H済みでの入庫となりました。
弊社での提案はタイミングベルトを強化して、ベアリングがゴロゴロいってるクランク角センサーの交換と性能向上するためにインジェクターはASNUの850cc。
インジェクターサイズは今後SSタービンが壊れてからタービン変更しても対応出来る容量にアップしておきました。
触媒はSARDが付いていましたが、中を覗くとセルの隙間から光が見えないほどセルが細かく、1次排圧が上がりエンジンにも負担を掛ける事や排気の抜けを考慮しHKSに変更しました。
マフラーはガナドールでセンター太鼓内が絞られているために高回転の伸びに影響が出ますので、中古のREIMAXマフラーに変更と大まかな内容はこんな感じです。
MoTeCはM600を使用し、DynaPackでセッティングしている最中には性能のバランスを考えてバルブタイミングを2回ほど変更しました。
その後実走行にて加速時のフィーリングや燃料のズレの確認などをしてセッティングが終了。納車となりました。
この車両は特に大きな変更点は無く、クランク角センサーからの信号を少しでも正確にとタイミングベルトを変更したり、排気系のバランスを取るために触媒と長年使ったマフラーを交換するくらいで、ほぼMoTeCのセッティングだけでお客さんがレポートに書かれた
「アッと言うまにレッドゾーン。今までのもっさりした感じがありません。手組みエンジンであってもこの感じはありませんでした。」
という言葉に至った訳です。
私も以前のブログに書きましたが、私がエンジンを手組しても制御系がシッカリしないとその性能を生かす事が出来ないと実感した覚えがあります。
是非!MoTeCを体感して下さい👍👍👍
最近レポートにアップしたR34-O様の車両ですが、詳しい内容は東名260°カムがIN/EX共に付いており、タービンはGT-SSにて純正書き換えをしてありエンジンもO/H済みでの入庫となりました。
弊社での提案はタイミングベルトを強化して、ベアリングがゴロゴロいってるクランク角センサーの交換と性能向上するためにインジェクターはASNUの850cc。
インジェクターサイズは今後SSタービンが壊れてからタービン変更しても対応出来る容量にアップしておきました。
触媒はSARDが付いていましたが、中を覗くとセルの隙間から光が見えないほどセルが細かく、1次排圧が上がりエンジンにも負担を掛ける事や排気の抜けを考慮しHKSに変更しました。
マフラーはガナドールでセンター太鼓内が絞られているために高回転の伸びに影響が出ますので、中古のREIMAXマフラーに変更と大まかな内容はこんな感じです。
MoTeCはM600を使用し、DynaPackでセッティングしている最中には性能のバランスを考えてバルブタイミングを2回ほど変更しました。
その後実走行にて加速時のフィーリングや燃料のズレの確認などをしてセッティングが終了。納車となりました。
この車両は特に大きな変更点は無く、クランク角センサーからの信号を少しでも正確にとタイミングベルトを変更したり、排気系のバランスを取るために触媒と長年使ったマフラーを交換するくらいで、ほぼMoTeCのセッティングだけでお客さんがレポートに書かれた
「アッと言うまにレッドゾーン。今までのもっさりした感じがありません。手組みエンジンであってもこの感じはありませんでした。」
という言葉に至った訳です。
私も以前のブログに書きましたが、私がエンジンを手組しても制御系がシッカリしないとその性能を生かす事が出来ないと実感した覚えがあります。
是非!MoTeCを体感して下さい👍👍👍